インギーとランディを1台で!Big Tone Music Brewery Gray Box Overdrive!ご予約受付中!


伝説の音が甦ります。
間もなく入荷予定のBig Tone Music Brewery Gray Box Overdriveは、あのプレイヤーのあの音を作ります。


伝説を作り上げた数々のヴィンテージオーバードライブの中でも、グレーボックスの“250”オーバードライブプリアンプは、特にシンプルな回路で設計されたペダルです。もしかすると、今なお世界でも有数のシンプルな設計といえるかもしれません。
かつてイングヴェイ・マルムスティーンが使用したことでも有名なグレーボックスのオーバードライブを、BigToneMusicBreweryがより機能的に再現しました。
EQ'd Vintage Series Gray Box Overdriveは、オリジナルグレーボックスと同じU741CPチップを搭載し、当時の音色を今に甦らせるオーバードライブです。
トグルスイッチをVintageモードにすれば、当時と同じ、小さなシングルダイオードクリッピングとなります。Dist+モードにすれば、かつてランディ・ローズも使用したことで有名なヴィンテージ“Distortion+”のトーンを作ることもできます。

そしてEQ'd Vintage Seriesならではの、パワフルな3バンドイコライザーを搭載。ミッドレンジはより詳細なコントロールを実現するセミパラメトリックイコライザーです。
2軸タイプのノブを使用することでコンパクトかつ高い操作性を両立させ、自由にヴィンテージトーンを今の機材に合わせて調整することができます。
さらにフットスイッチにはソフトタッチスイッチを使用し、ポップフリーなトゥルーバイパス設計としました。

アメリカ、ワシントン州リッチランドにてスルーホールPCBを使用した組み込みを行っています。

treb:高域をコントロールします。
bass:低域をコントロールします。
mids:中域をコントロールします。
freq:midsノブがコントロールする中域の中心周波数を設定します。
level:音量を調整します。
gain:歪みの強さを調整します。
トグルスイッチ:vintageモードではヴィンテージグレーボックス、dist+モードではヴィンテージDistortion+のトーンを作ります。

スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプター、または9V電池で駆動します。
ただいまご予約受付中
試奏サービスも承ります!
Amazonでも取扱っています

ビッグマフサウンドを網羅!BigToneMusicBrewery Royal Beaverが再入荷!


超弩級、歴代ビッグマフサウンドだけでなく、多くのビッグマフ系ファズペダルのサウンドに至るまで、1台でいろいろなサウンドを作ることができる、究極的なビッグマフペダル、BigToneMusicBrewery Royal Beaverが再入荷しました!
新たにピンク色をまとい、質感も大幅に上がりました!







相変わらずの調節なコントロール類。3つのゲインステージにあるトランジスタをそれぞれ、電圧、ゲイン、バイアス調整ができるようにし、さらに各ステージのクリッピングON/OFFスイッチも備えます。スタンダードなビッグマフよりもクリッピングを減らすことはもちろん、さらにクリッピングを増やし、コンプレッションの強い音を作ることもできます!
Level、Tone、Sustainのコントロールだけでなく、4種類の周波数特性をスイッチで切り替えられるので、ファズ全体の設定から細かいところの調整までを網羅。これで数々のビッグマフやマフ系ファズの音が作れます






本家ビッグマフといえば、大きな筐体の中はスカスカで、小さな基板が乗っているだけですが、このペダルはこれだけの機能を網羅するため、ペダル内部は大きな基板が占めています。
とはいえ、よくよく見るとシンプルに作られたペダルであるのもたしかで、ノブはたくさんあってもビッグマフの回路には違いないということもよくわかりますね。


前回は入荷してすぐに売り切れてしまいましたが、ついに再入荷!即納可能です!

MOSFETを味わいつくせ!MOSFET Overdrive & Boostついに入荷!


お待たせしました!
予約開始からしばらく時間が経ってしまいましたが、BigToneMusicBreweryより新オーバードライブのMOSFET Overdrive & Boostがついに入荷しました!
BigToneMusicBrewery MOSFET Overdrive & Boostは、MOSFETベースのオーバードライブに、独立したMOSFETブーストを組み合わせ、ギター・ベースに対応したオーバードライブ・ブーストペダルです。



この多彩なノブ!3バンドのイコライザを搭載し、特にミッドレンジは完全なパラメトリックEQとなっています。さらにエフェクト音とクリーンをブレンドするWet/Dryのブレンドノブ、そしてクラスAとクラスABの動作を切り替えるスイッチ、さらにブライトとノーマルのサウンド切り替えスイッチを搭載した、多機能で様々なサウンドを作ることの出来るペダルです。
まさに、“MOSFET”というトランジスタを余すことなく楽しむためのペダルです。

このたくさんのノブには全て理由があります!
●詳細にミッドレンジを調整できる3バンドEQ
オーバードライブは、○○風のサウンド、と称されることがあります。それは例えば、フェンダーやマーシャルだったり、VOXやダンブルなど様々です。MOSFET Overdrive & Boostの、パラメトリックミッドレンジを搭載した3バンドEQなら、オーバードライブサウンドを自在に様々なトーンにヴォイシングすることができます。全てのEQは、12時の位置にすれば完全にトランスペアレントサウンドとなります。
特にミッドレンジのコントロールは、300Hzから3kHzまでの範囲を中心にコントロール可能。ミッドレンジを強くすればトラディショナルなサウンドになり、ミッドレンジを削ればヘヴィなオーバードライブが作れます。強力なパラメトリックEQなので、例えばワウの半止めサウンドも簡単に作ることができます。

●クラスA/クラスABスイッチ
クラスAやクラスABというのは、増幅回路の動作方法の違いです。一般に、高出力のチューブアンプはクラスAB、低出力のチューブアンプはクラスAであることが多く、またエフェクターはほとんどがクラスA動作です。
MOSFET Overdrive & BoostのクラスAモードでは、特にリッチな第2倍音を持ち、AC30やPrincetonアンプ、Champ、Deluxe、Suproアンプ等の、カソードバイアスのチューブアンプに近いコンプレッションのかかった飽和感の高いサウンドが得られます。
クラスABモードでは、よりオープンでクランチ的なサウンドが得られます。マーシャルやBassman、HiwattやOrangeアンプのような、固定バイアスのチューブアンプに近いサウンドになります。

●ブライト/ノーマルスイッチ
このスイッチは、古いアンプの2つのインプットの違いのように使うことができます。このスイッチはギタープレイヤーには明らかに音の変わる便利なスイッチでしょうし、ベースプレイヤーにはあまり違いが出ないスイッチとなるかもしれません。
なぜかというと、多くのWetとDryブレンドが出来る「ベース用エフェクター」においては、ローエンドが明らかにカットされています。例えばベース用のフランジャー、コーラス、フェイザーなどです。これはヒトの耳にとってドライとウェットのサウンドを分かりやすい違いとして表現するためです。しかし、MOSFET Overdrive & Boostの場合、ローエンドの出方に違いはないため、このスイッチの効果はベースではあまり感じない場合があります。

●Blendノブ
このノブは、100%のクリーンと100%エフェクトの間をコントロールすることができます。特に、ローエンドのパンチを残したいベースプレイヤーや、エッジが強すぎないオーバードライブを探すギタープレイヤーや、ハイゲインでもナチュラルなギタートーンのようなサステインを求めるプレイヤーにも最適です。

●ブーストチャンネル
MOSFET Overdrive & Boostのブーストチャンネルは、オーバードライブのON/OFFにかかわらず独立してON/OFF切り替えができるMOSFETブーストです。

●コントロール
Level:オーバードライブチャンネルの音量を調整します。
Boost:ブーストチャンネルの音量を調整します。
Treble:高域を調整します。
Bass:低域を調整します。
M.Freq:調整したいミッドレンジの帯域を設定します(300〜3kHz)
Mid:M.Freqで設定した帯域のブースト/カットを行います。
Drive:歪みを調整します。
Blend:エフェクト音とドライ音のバランスを調整します。
<Class A Class A/B>:オーバードライブの動作をクラスAとクラスABで切り替えます。
<Bright Normal>:古い2インプットアンプの入力端子を変更したときのように、サウンドの出方を切り替えます。Brightの方が高域が強調されます。


BigToneMusicBrewery MOSFET Overdrive & Boostは、全てのコンポーネンツ、ノイトリックジャックや機械式フットスイッチを含む全てにアメリカ製の物を使用し、全ての半田付けや組み込み、ワイヤリングをアメリカにて手作業で行っています。
MOSFET Overdrive & Boostはスタンダードな9Vアダプター(EPA-2000推奨)、または9V電池で動作します。

たいていのオーバードライブサウンドなら、これ1台で十分に作ることができます!
今なら即納可能!

ビッグマフの回路はここまで調整できる!限界に挑戦したビッグマフペダル!Royal Beaver入荷!








長年、当店でも人気のBYOCキットの数々を製作し続けてきた経験を元に作られた新たなブランド、BigToneMusicBreweryの取扱いを開始しました。

BigToneMusicBreweryから入荷したペダル、Royal Beaverは、歴代のヴィンテージビッグマフ、さらにビッグマフの回路が持つポテンシャルを限界まで引き出すことのできるペダルです。







この多彩なコントロールノブが、そのポテンシャルの全てを実現します。右側にあるLeve、Sustain、Toneが、いわゆるビッグマフのスタンダードなコントロールノブです。その下にあるノブは4モードの切替スイッチで、scoop、flat、mids、none

から音を切り替えられます。これはミッドレンジの出方を切り替えるもので、scoopが、歴代ビッグマフのスタンダードな、ミッドレンジを削ったサウンドです。flatはミッドレンジを削らず、そのままの音を出すモード、midsはさらにミッドレンジを強調したモードです。そしてnoneは、第3期のビッグマフなどに搭載されていた、トーンバイパスモードで、このモードにするとToneが効かなくなりますが、より大音量で生々しいサウンドが得られるようになります。



では、ペダルの左側にあるコントロールは何でしょうか。V+、gain、biasと書かれたノブと、ON/OFFとかかれたスイッチがあります。これらは、ビッグマフ内部にある3つのトランジスタクリッピングステージを個別にコントロールすることができるものです。

V+はトランジスタの電圧、gainはトランジスタのゲイン、そしてbiasはトランジスタのバイアスです。ON/OFFスイッチは、各増幅段に付けられたダイオードクリッピングのON/OFFです。ペダルの左端に1、2、3とあるように、それぞれ上から順に増幅段を通っていきます。

通常のビッグマフは、1と2の増幅段にクリッピングがあり、3つ目にはありません。なので、1と2のスイッチをONにして、右下の4モードスイッチをscoopにすれば、基本的にスタンダードなビッグマフサウンドになります。

この状態で、それぞれV+、gain、biasをうまく組み合わせることで、トライアングル期からラムズヘッド、そして第3期、さらにロシアン時代のサウンドに、現行リイシューサウンドと、歴代のビッグマフサウンドをまとめて作ることができます。

さらに3段目のクリッピングをONにすれば通常のビッグマフよりも強力な歪みとなり、逆にクリッピングを減らせばオーバードライブのような音も得られます。











内部はこのようになっています。ビッグマフ回路内の構成がとても分かりやすい、BYOCでキットを製作した経験が生かされた配置ですね。







実際に音を出してみましたが、このペダルはものすごく面白いです。ラムズヘッドっぽい音を作ることもできましたし、もっとハイゲインで、いつまでも音が伸びるような激しい音から、クランチっぽいファズ系オーバードライブサウンドなど、様々な音が簡単に作れます。



まさにモンスターなビッグマフペダルです。今なら即納可能!

(完成品のみです。)