エコーとリバーブを効率的に!Coldcraft Effects EchoVerberator即納可能です!


Coldcraftsが生まれ変わりました!

Coldcraft Effectsは、アメリカ、ヴァージニア州ウィリアムズバーグにて、細部までこだわり抜いたエフェクトを制作しています。

Coldcraftでは、堅牢でユニークなエフェクトを制作するため、常に心がけています。どんなプレイヤーにも合うエフェクトではないかも知れませんが、この音色を欲しいプレイヤーにとって最高のものだと信じています。デザインや機能は非常に重要です。どのColdcraftペダルも、内部はシンプルな作りではありません。多くのコンポーネンツを用いた複雑な構造のものばかりですが、外から見れば扱いやすいものばかりです。

●コンポーネンツと構造
2013年1月以降のColdcraftペダルは、全て内部に2つの基板があります。1つはエフェクトとそのコントロール、もう1つはリレーを用いたバイパスシステム、オーディオ端子、パワー端子です。全ての電源フィルタはハードワイヤーでグラウンディングされています。この"バイパスボード"は、クリーンかつ安定した電圧を確保するフィルタリング回路を搭載し、メインボードに電源を供給してます。Coldcraftでは、以下のコンポーネンツを使用しています。
・1%メタルフィルム抵抗:低ノイズ、低歪み、低公差
・ローノイズセミコンダクタ/IC
・フィルムキャパシタ:低ノイズ、低歪み、低公差
・アルファポテンショメータ:堅牢、高信頼性
・ノイトリックジャック:堅牢で頑丈

●リレーバイパスシステム
Coldcraftでは、パナソニックのラッチングリレースイッチを用いたトゥルーバイパス構造を採用しています。リレースイッチは、多くのトゥルーバイパスエフェクトに使われる機械式3PDTフットスイッチよりもロングライフです。
Coldcraftのバイパスシステムは、3つのスイッチを用いた設計です。これはVFE PeadlsのPeter Rutterの設計に、Coldcraftにてさらに改良を加えたシステムです。プライマリスイッチはトゥルーバイパスリレースイッチで、エフェクトのアウトプットはMOSFETミュートスイッチを用いて音量差があってもスムースなスイッチングを確保します。エフェクトへのインプットにはOpto-FETスイッチを用い、絶縁とスムースなトランジションとなります。このOpto-FETスイッチは、Voodoo Lab Pedalsで"smooth"トゥルーバイパススイッチとしても使用されています。Opto-FETスイッチとMOSFETスイッチの組み合わせにより、Coldcraftのバイパスシステムは最もスムースかつのいずれすなトゥルーバイパスを実現しました。

そのサウンドや機能を実現するためにトゥルーバイパス構造を用いないエフェクトでは、Opto-FETミューティングを用いたクラスAディスクリートバッファードバイパスとしています。

●電源
ノイズはよくありません。意図しないノイズがあるとレコーディングやプレイングに影響し、その音色はプロフェッショナルなものとはいえなくなります。Coldcraftでは、ノイズを最低限に抑えるため、様々な工夫を凝らしています。
現在、Coldcraftペダルは、センターマイナスのDC9Vアダプタのみで駆動します。電池駆動はできません。電池のスペースを確保するよりも、ノイズレスなバイパスシステムを組み込むことを優先したためです。

Coldcraftの駆動には、必ずレギュレートされたセンターマイナスの9VDCアダプタをご使用ください。

●マニュファクチュアリング
Coldcraftのペダルでは、どうしても変えなければならない必要がある場合を除き、基本的に共通したコントロールレイアウトで制作しています。これは制作にかかる時間を短縮し、出来る限り早く、エフェクトをお届けするためです。実際、異なるエフェクトであっても、基板部を制作すればあとの工程は共通化できます。これにより、複数の種類のペダルを同時に制作できるようになりました。時間の短縮につながるのはもちろん、ペダルの品質を管理する上でも有効です。

全ては最高品質のペダルを制作し、プレイヤーにご使用いただくためです。


新生Coldcraftsを象徴するのが、EchoVentiratorです!
このペダルは、普通のエコーではなく、リバーブでもありません。
Coldcraft Effects EchoVerberatorは、エコーとリバーブをパラレルで組み合わせたエフェクトです。個別のディレイとリバーブを合わせた時のような、エコーがリバーブを誘発したり、リバーブが何度も繰り返されるようなこともありません。余計な効果が混ざらないため、クリアでクリーンな残響を作ることができます。
バーブサイドは豊かなルームスタイルのリバーブをベースとしたものです。
エコーサイドは暖かで有機的なリピートが特徴で、リピートが繰り返し、ディレイタイムが伸びるほどダークな音色となります。また、テープエコー風のモジュレーションの切替えも可能です。


●トレイル付きバッファードバイパス
EchoVerberatorには、ローノイズインプとステージとOpampアウトプットステージを組み合わせた、ユニークなハイブリッドプリアンプを搭載しています。このプリアンプは、アンプへのアウトとサウンドエンジン内の両方でシグナルレンジを完全に維持します。このような残響エフェクトは通常、エフェクトボードの最後に置かれることが多いですが、このバッファードバイパスを搭載したことで、ペダルボードのアウトプットバッファとしての機能も加わり、そこから長いケーブルの旅をする音声信号を補助します。バイパス時にも残響を残すトレイル(シームレスディレイ/リバーブ)は全てのモードで機能します。

●アナログドライパス
EchoVerberatorはパワフルなDSPを用いたエフェクトですが、純粋なドライシグナルを保つため、アナログシグナルだからこそ得られるダイナミクスとレスポンスを重視し、アナログドライパス構造としました。


●Reverb Always-Onモード
EchoVerberatorには、内部にデュアルDIPスイッチがあります。スイッチ1がReverb Always-On(リバーブ常時ON)モードです。このモードをONにすると、エフェクトバイパス時にもリバーブがかかるようになります。このモードでは、フットスイッチはエコーエフェクトのON/OFFにのみ割り当てられます。(バイパス時にトレイルします)

●Not-so-Tapeモード
もう1つのDIPスイチを切替えると、オリジナルエコープログラムをテープエコーサウンドを再現するテーププログラムに切替えます。このモードでは軽いモジュレーションが加わり、インプットシグナルにダイナミックフィルタリングアルゴリズムによりソフトコンプレッションがかかります。エコープレックスEP-3を思わせるワウ/フラッター効果とプリアンプ効果を思わせる音色になります。

●Momentary Bypassモード
EchoVerberatorは、モメンタリーモードにすることもできます。このモードでは、フットスイッチが踏まれている間だけエフェクトがかかります。モメンタリーモードに入るには、まず3秒以上エフェクトをバイパス状態にし、フットスイッチをタップ、タップ、ホールドの順で押します(2回タップの後長押し)。こうするとLEDが点滅し、モードの切替を示します。このモードは、Reverb Always-Onモードと併用することもできます。その場合、リバーブは常にかかり、フットスイッチを踏んでいる間、ディレイがかかります。
元のモードに戻すには、電源コードを一度抜き、もう一度差し込みます。(このモードは保存されません。)

●コントロールと使い方
・Dwell:リバーブの長さを調整します。
・Time:ディレイタイムを調整します。
・Repeats:ディレイのフィードバックを調整します。
・Reverb:リバーブのレベルを調整します。
・Echo:エコー/ディレイのレベルを調整します。

まず、全てのノブを12時に設定し、Reverb、Echoノブでそれぞれのエフェクトレベルを設定します。その後、Dwell、Time、Repeatsノブを使い、エフェクトの詳細な音色設定を行います。

●特徴
・非常に豊かなリバーブとエコー
モジュレーション
・リバーブ常時ONモード
・モメンタリーモード
・バッファードトレイルバイパス
・スタンダードなセンターマイナス9VDCアダプタ駆動
・プログラムアップグレード可能


●テクニカルスペック
・Input Impedance:〜500kΩ
・Output Impedance:〜1kΩ
・Current Draw:<60mA

商品ページにて、音をお聴きいただけます!(PC用ページを御覧ください)