KOWLOON OVERDRIVE、いよいよ本日受注開始!



Phantom fx KOWLOON

年末に発売後、瞬く間に売り切れたKOWLOONがいよいよ
再発売!

サウンドに関しては動画を見ていただければわかるかと思いますが
初期エタニティの発展系、と考えてもらうのが一番わかりやすいのでは
ないかなと思います。

ゲインのレンジもひろくいろいろな場面で
使えるのではないかなと思っています。

申し訳ないですが今回も数は少ないです。
よろしくお願いいたします。

Phantom fx kowloonいよいよ発売!



Phantom fx kowloon

本日、いよいよ発売になります。
今回は台数は公表できませんが、FOGと同じくらいの台数の出荷になります。
今回もあまり多くはありません。
ただ、来月初めにも第二回の出荷が決まっています。
今回購入できなかった方、今回は見合わせた方は是非そちら
もお願いいたします。
サウンド的にはいわゆるTS系、なのですが
コンプレッションがやや少なめでより生生しいサウンドになっています。


Phantom fx Kowloon

いよいよ、表題のペダルが届きました。


Phantom fx Kowloon

実はこのペダル、届くまで若干の不安がありました。
というのも、構想を聞かされてから発売までにかかった時間が
とても短いのです。
すべてを含めて約一ヶ月間(もちろんそれ以前から
実験を繰り返していたのでしょうが。)。
果たして今までのクオリティのペダルができているのか。
また、もう一個の不安もありました。
1ノブサバスのときのあの戸高氏ならではのサウンド
忘れられません。だからこそ不安に思いました。
常に前進をやめない氏が、凡庸な進化を
してしまったが故の3ノブではなかろうかと。
しかし、音を出した瞬間にまったく私の勝手な、余計な
心配事は霧散しました。
まず弾いた瞬間に一瞬で淡い柔らかい光のようなサウンド
酔いました。ジョルジュ・スーラのような世界観とでも
言っていいでしょうか?私が勝手に想像していた
クーロンという名前の持つ猥雑な雰囲気ではありませんでした。
ゲインはまわしてみましたがそれほど高くありません。
それどころかトーンの効きもそれほどではありません。
あ、なるほど。これ、どこをいじってもビルダー、戸高氏の
サウンドなんだ、ということに気づきました。
あえていえばマーシャルにあいそうな、コンプレッション
が低めのTS系サウンドです。
このサウンドは計算されています。しかしそれに気づかないほどに自然です。
絵柄のデザインが左に寄っていますが、
これも彼なりのメッセージだそうです。
一通り触ったときに電話。
9V『これ、代表作かもですね』
戸高氏『そうなると思いますよ。』
今回のロット、ツアーファイナルにて彼自身
が出したサウンドが実証しています。
今回も在庫が希少ですが、
よろしくお願いいたします!
http://item.rakuten.co.jp/ninevolt/kowloon/