Eventideを使いこなす!H9 Controlのチュートリアル動画(日本語字幕付き)!


コンパクトなサイズの中にラック機器並の機能を持つ、Eventideの超機能ペダル群。
それを使いこなすはまた大変です。その機能を簡単に分かりやすく使うには、H9 Controlというソフトウェアがおすすめです!


H9 Controlは、iPhoneiPadなどのiOS機器に対応するバージョンと、PC、Mac用のタイプがあります!全て無料でご使用いただけます!

H9 Control for iOS
iTunes Store (アプリ版iTunes Storeから検索も可能)

H9 Control App for Windows
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H9 Control App for Mac OSX 10.10
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H9 Control App for Mac
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しかも、最新のH9 Controlは日本語対応!難しいことは全くありません!

そしてさらに!このたびH9 Controlのチュートリアルムービーに日本語字幕付きの動画が完成しました!
たくさんの動画がありますが、全て見ても15〜20分程度。少しご覧いただき、是非H9 Controlの機能と操作性を実感してください!(動画で使用されているH9 Controlは英語表記ですが、現在は日本語表記に変更できます。
また、最新のファームウェアに更新していただければ、H9だけでなく、TimeFactor、ModFactor、PitchFactor、Spaceでもこの機能をご使用いただけます!















ただいまEventide各モデル、即納可能

1つのペダルに30タイプ超のエフェクトを収録!トップクオリティのモジュレーション・フィルター!Eventide ModFactorご予約受付中!


連日お伝えしております、Eventideの取扱。すでに多く浸透しているものだと思っていましたが、意外にもまだまだ知られていないことも多く、驚いています。
出来る限りのことをお伝えできたらと思い、こうしてまたEventideのエフェクターについて書かせていただきます。

EventideのFactorといえば10種類のエフェクトが特徴、そう思われることもあるのではないでしょうか。
半分正しいのですが、じつは様々なモジュレーションをまとめたModFactorには、なんと30タイプ超のエフェクトが収録されているのです!


Eventideにしか出せない音がある。
Jimmy Page, Frank Zappa, Brian May, Eddie Van Halen, Steve Vai, Robert Fripp, John Petrucci、Adrian Belewを始め、世界のトッププレイヤー、プロフェッショナルプレイヤーがEventideエフェクトを必要とし、今も多くのプレイヤーが使用しています。
Eventideサウンドを知らずして、世界の音を語ることは出来ません。

Eventide ModFactorは、世界トップクラスのスタジオクオリティエフェクトを多数収録したストンプボックスペダルです。

ModFactorにはモジュレーションとフィルタエフェクトを中心とした30タイプ超のエフェクトが収録されています。それぞれコーラス、フェイザー、ワウ、フランジャーモジュレーションフィルタ、ロータリー、トレモロ、ヴィブラート、アンジュレータ、リングモジュレータのジャンルに分かれ、簡単にエフェクトタイプを変更することができます。

●収録エフェクト
・コーラス(4タイプ)

収録エフェクト:Liquid Chorus / Shimmer Chorus / Organic Chorus / Classic Chorus

フェイザー(5タイプ)

収録エフェクト:Negative Phaser / Positive Phaser / BiPhase Phaer / Feedback Phaser / PhaseXo Phaser

・ワウ(4タイプ)

収録エフェクト:WahWah Q-Wah / Voc-Wah Q-Wah / Bass Wah / Bass Vocal Wah

フランジャー(5タイプ)

収録エフェクト:Positive Flanger / Negative Flanger / Jet Flanger / Thru-o Flanger

モジュレーションフィルタ(3タイプ)

収録エフェクト:Lowpass ModFilter / HiPass ModFilter / BandPass ModFilter

・ロータリー(2タイプ)

収録エフェクト:Standard Rotary / Giant Rotary

トレモロ(2タイプ)

収録エフェクト:Bias Tremolo / Opto Tremolo

・ヴィブラート(3タイプ)

収録エフェクト:Modern Vibrato / Vintage Vibrato / Retro Vibrato

・アンジュレータ(2タイプ)

収録エフェクト:Pitch Undulator / Feedback Undulator

・リングモジュレータ(2タイプ)

収録エフェクト:Ring(DC) Ringmod / String(AC) Ringmod

●特徴
・スタジオクオリティサウンド
・簡単なプログラムチェンジ
・10ノブ、MIDI、エクスプレッションペダルによるリアルタイムコントロール
・タップテンポコントロールMIDI Clock Sync/Generateによるコントロール
MIDIで呼び出し可能な100種類のユーザープリセット
・トゥルーアナログバイパス
・ラグドキャストメタル筐体
・プリセットに簡単にアクセスできるメタルフットスイッチ
・モノラル/ステレオオペレーション
・ギター/ラインレベルをインプット/アウトプット個別に切り替え可能
・フレキシブルなビルトインエクスプレッションペダル
・詳細に設定できるWet/Dryミックス
・USB端子からファームウェアアップデートが可能
・パワーサプライ付属
・バイパスモードを設定可能

●BANK MODEとPLAY MODE
ModFactorには、BANK MODEとPLAY MODEの2種類の動作モードがあります。それぞれプリセットの選択を主としたモードと、エフェクトの操作を主としたモードです。
BANKとPLAY MODEの切替には、右側のフットスイッチを2秒程度長押しします。
Encoderノブは両方のモードでエフェクトの種類を切替えることができます。

・BANK MODE
BANK MODEでは、フットスイッチでプリセットの選択とエフェクトのアクティブ/バイパス操作が行えます。
プリセットはバンクと呼ばれる組みの中に2つずつ保存されています。バンクは最大50あり、全部で100種類のプリセットを保存できます。


・PLAY MODE
PLAY MODEではフットスイッチでエフェクトのアクティブ/バイパス、Slow/Fast/Brake選択、およびタップテンポ操作が行えます。

・このフットスイッチをプッシュすることで、SlowモードのON/OFFが出来ます。ロータリースピーカーキャビネットのスピードチェンジをシミュレートし、LFOをスローダウンさせます。この時のスピードの可変は設定された値に基きます。
・このフットスイッチをホールドすると、Brakeモードに入ります。フットスイッチをホールドしている間、LFOはコンスタントにスローダウンを続けます。スイッチをリリースするとBrakeモードはOFFになり、LFOが元のスピードに戻ります。
・Mod SourceノブがEXP PDLに設定され、エクスプレッションペダルが接続されていない時、Brakeモードをエクスプレッションペダルとして使うことができます。
・このフットスイッチのホールドが1秒未満の場合、フットスイッチを戻すとSlowモードになります。1秒以上ホールドを続けた場合、フットスイッチを戻してもモードは変わりません。

●TEMPO MODE
TempoモードはタップテンポのON/OFFです。タップテンポは、EncoderをプッシュすることでON/OFFすることができます。
タップテンポがONの時、Tempo LEDはテンポに合わせて点滅します。タップテンポがOFFの時、Tempo LEDは点灯しません。
タップテンポがONの時、モジュレーションスピードなどをビートに合わせてリズミックに設定することができます。この時、ディスプレイにはHzやmsecではなく、bpmで値が表示されます。

モジュレーションソース
全てのエフェクトタイプでモジュレーションソースをShapeノブを使用して選択できます。選択できるのはSine、Triangle、Peak、Random、Ramp、Square、SMP/HLD、Envelope、ADSR、EXP PDLです。
SMP/HLDはサンプル/ホールド、EXP PDLはエクスプレッションペダルを表します。

ShapeノブでEnvelope、またはADSRを選択した場合、モジュレーションはプレイングのアタックをフォローするように動きます。タッチワウのような動きです。様々なインプットレベルに対応するため、SpeedノブをSensitivityコントロールとして使用できます。
また、ShapeノブでEnvelope、またはADSRを選択した場合、タップテンポ、Slow/Fast/Brake、およびS-Modは無効となります。
Mod SourceノブでEnvelope、またはADSRを選択した場合、Mod RateノブをSensitivityとして扱うことができます。

セカンダリLFO
ModFactorはエフェクトそのものを可変するモジュレーションソースとなるLFOに加え、パラメータを可変するためのモジュレーションソースとなるセカンダリLFOを備えています。
セカンダリLFOは4つのノブでコントロールできます。
D-Mod:[Depth-mod]アンプリチュードモジュレーション(AM)の設定です。このノブはDepthノブのパラメータを動かします。
S-Mod:[Speed-Mod]フリーケンシーモジュレーション(FM)の設定です。このノブはSpeedノブのパラメータを動かします。
Mod Rate:セカンダリLFOのレートを設定します。このノブはD-Mod.とS-Mod.のスピードをコントロールするもので、Speedノブの1/8から8倍までの設定(Tempo OFF時)、または8分音符のテンポに同期する設定(Tempo ON時)ができます。
Mod Source:セカンダリLFOモジュレーションソースを選択します。Sine、Triangle、Peak、Random、Ramp、Square、SMP/HLD、Envelope、ADSR、Pedalから設定できます。

●エクスプレッションペダル
エクスプレッションペダルはShapeとMod Source以外の複数のコントロールノブをアサインすることができます。
モジュレーションシェイプをEXP PDLとすることで、エクスプレッションペダルの動きをモジュレーションソースにすることができます。

Shapeノブ、またはMod SourceノブでEXP PDLが選択されている時、エクスプレッションペダルのプログラミングは上書きされます。このモードではModFactorのエフェクトを、エクスプレッションペダルを使ってワウペダルのように操作することができます。

●パラメータのファインチューン
各種パラメータはノブやエクスプレッションペダルなどを使用して設定することができます。設定範囲が大きく、ノブでの微調整が難しい時、設定したいパラメータのノブを動かしてからEncoderノブを動かすと、パラメータの値を微調整することができます。

●プリセットの保存
エフェクトタイプや各種パラメータの設定はプリセットとして保存することができます。プリセットナンバー、プリセットネームを変更して保存することができます。

●アウトプットレベルとインプットレベルメーター
ModFactorのプリセットは、それぞれ独自にアウトプットレベルを設定することができます。また、PLAY MODEで左右のフットスイッチをホールドすることでインプットレベルを視覚的に表示するレベルメーターを起動できます。

●多彩な入出力端子
2つのインプットジャック、2つのアウトプットジャック、エクスプレッションペダルジャック、Auxスイッチジャック、USBジャック、パワージャック、MIDI IN、Out/Thruジャックを装備しています。
エフェクトバイパス時にはトゥルーアナログバイパスやDSPバイパスの設定が可能です。
エフェクトをステレオで動作させることやエクスプレッション、Auxスイッチ(外部スイッチ)を接続して操作性を拡張させたり、MIDIシグナルを用いて操作を行うことができます。また、入力レベルをGuitar/Line、出力レベルをAmp/Lineで切替えることができます。
また、USB接続でH9 Controlと連携し、各種パラメータの設定やプリセットの管理が可能です。

●ルーティングの設定とMIDI、Auxスイッチ、エクスプレッションペダルオプションの追加
2015年8月18日以降のファームウェアアップデートにより、モノラル使用時に新たなルーティングの変更が行えるようになりました。2つのインプット/アウトプットを独立させ、現在設定しているエフェクトをどちら側のインプット/アウトプット間に設置するかを切替えることができます。
例えばエフェクトやプリセットによってアンプの前のエフェクトチェーンとアンプのエフェクトループ間を切り替えることができるようになります。
また、片方の出力をドライ、片方の出力をウェットに分離することも可能になりました。これらのルーティング設定はプリセットごとに保存することができます。
また、エクスプレッションペダルやMIDIコントロールによるインプット/アウトプットレベルのリアルタイムコントロール、およびMIDIマージ(入力されたMIDIシグナルを出力にブレンド)、Auxスイッチのモメンタリモードの追加が可能となりました。
※Eventideの製品は、製造された時期により内部ファームウェアバージョンが異なります。ファームウェアアップデートを行うことで製造時期にかかわらず全て最新の機能をご使用いただけます。

●H9 Control

Eventide H9シリーズ、およびTimeFactor、ModFactor、PitchFactor、Spaceは、全てのエフェクトパラメータや機能を本体のフロントパネルで操作できますが、H9 Controlアプリを使用することで各種パラメータやプリセットの管理、ファームウェアアップデート、H9の場合はエフェクトアルゴリズムの追加を行うことができます。
また、エクスプレッションを使用するようにリアルタイムでパラメータのコントロールを行えます。
H9 ControlはWindows用、Mac用、Mac OS X 10.10以降用、iOS用が用意されています。それぞれWindows 7以降、Mac OSX 10.7以降、Mac OSX 10.10以降、iOS5以降に対応しています。

H9 Control AppはBluetooth接続、またはUSB接続に対応しています。iOS用のH9 Contro AppをH9シリーズで使用する場合はBluetooth接続、TimeFactor、ModFactor、PitchFactor、Spaceに使用する場合、Camera connection kitを使用してUSB接続を行います。


H9 Controlを使用すれば、全てのパラメータをアナログデバイスのように操作することができます。エクスプレッションペダルのように動作するリボンコントローラーなどを使用することもできます。


複数のパラメータを同時に操作できるXYパッドでの操作も可能です。


様々なアルゴリズムを管理できます。


各種セッティングをH9 Controlから行えます。

●エクスプレッションペダルとAuxスイッチ
Eventide ModFactorは、エクスプレッションペダル、またはAuxスイッチを接続することができます。
エクスプレッションペダルには複数のパラメータを簡単に割り当てることができ、またその可変範囲も個別に設定できます。最大25kΩの単純負荷(ポテンショメータ)を持つエクスプレッションで動作します。
Ernie Ball VPJR 25k、M−Audio MGearEX-P、Line6 EX-1、Mssion Engineering SP1-LF、Source AudioReflex Universal Expression Controller、Roland EV-5、BOSS FV500Lで動作を確認しています。
エクスプレッションとの接続はモノラルケーブルで行います。

また、Auxスイッチ(外部フットイッチ)を接続することもできます。最大3つまでのフットスイッチ(Digitech FS300等)を接続することができます。Auxスイッチにはプリセットのロード、HotSwitch、タップテンポ等の操作を行えます。

MIDI
ModFactorはMIDIによるコントロールに対応しています。バイパスコントロールやプリセットの選択、パラメータの操作、MIDIクロックへの同期などを行えます。

●Specifications
Connectors
Input 1 (mono):1/4 inch mono phone jack
Input 2:1/4 inch mono phone jack
Output 1 (mono):1/4 inch mono phone jack
Output 2:1/4 inch mono phone jack
Expression Pedal:1/4 inch mono phone jack
Mini USB:Type B Socket. Use 2.0 cables only.
MIDI: InFive pin DIN (Female)
MIDI Out/Thru:Five pin DIN (Female)
AC Adapter Jack:Power supply

Analog I/O
Input Impedance:500K ohms (mono or stereo)
Output Impedance:470 ohms
Recommended Load Impedance:10K ohms or greater

Physical
Power:9VDC, 500mA, center pin(+)
Dimensons:English: 4.8" (H) x 7.5" (W) x 2.12" (D)
Metric: 122 (H) x 190 (W) x 54 (D) mm
Weight:2.15 lbs, 1kG


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