Mark Lの「3 in 1」ブースター!


昨日に引き続いて、入荷したばかりのMark Lのブーストペダルのご紹介をさせていただきます!
Mark L Custom Guitar Electronics Jazzy Boostは、昨日たくさんの反響をいただいた、Dirty Track Boostとは全く違うタイプのブーストペダルです。
Jazzy Boostの最大の特徴は、3種類のブーストサウンドを1台で作り出せるという事です。2つあるノブのうち、右側のCOLOR BOOSTノブが3段階のロータリースイッチになっていて、スイッチの切替でブーストサウンドを選べます。
よくエフェクターに搭載される3モードスイッチは、基本的な音を変えることなく、ニュアンスやエフェクトのかかりかたを可変するタイプが多いですが、Jazzy Boostは3種類とも、根本的に違ったブーストサウンドを作り出します。

GERMAN BOOST

赤いLEDで表示される「GERMAN BOOST」は、あのFuzz Faceにも使われたAC128ゲルマニウムトランジスタによるブーストで、1960年代のブーストペダルを再現しています。
ゲルマニウムトランジスタの特性により、ゲインを上げるとプレゼンスが若干強調されるようなサウンドが得られます。

SILICON BOOST

イエローのLEDが表示する「SILICON BOOST」は、シリコントランジスタBC108によるクリーンブーストです。80年代のブーストペダルを思わせるエフェクトで、ギターサウンドに忠実で素直な、透明感のあるブーストサウンドを作り出します。
最も標準的なクリーンブーストサウンドが必要ならこのモードです。

MOSFET BOOST

ブルーのLEDで表示するのは「MOSFET BOOST」です。MOSFETは現代的なハイエンドクリーンブーストペダルなどに使われており、単純にギターの音量を上げるだけのシンプルなブーストではなく、ギターサウンドの主に中低域を少し強調することで、抜けが良くパワフルなサウンドを作り出します。
 
3種類全てのモードにそれぞれの個性が宿り、様々な使い方のできるブーストサウンドを作ることができます。
アンプやギター、ジャンルや楽曲に合わせた設定で、自由自在に使いこなしてください!
Jazzy Boostはただいま即納可能です!