魅惑のTweedサウンドをエフェクターで!

昨日はDirty Little Secretを使い、マーシャルサウンドエフェクターで作り出すことをご紹介しましたが、ブリティッシュを代表するマーシャルに対して、アメリカを代表するクラシックアンプ、Fender Tweed Ampをエフェクターで再現してみましょう!

「歪み」のイメージが非常に強いMarshallアンプに対して、Fenderアンプというと煌びやかなクリーンというイメージがあるかもしれませんが、50年代から60年頃に作られていた、ツイードにつつまれたころのアンプは、実は「歪む」アンプでした。その音色を求め、エリック・クラプトンをはじめ数多くのアーティストがツイードアンプを使用しています。

では、本題に入りましょう。
Fender Tweed Ampの音色をエフェクターで作る。最近はアンプサウンドを再現したエフェクターが多数制作されていますが、非常に有名で人気のあるアンプであるにもかかわらず、意外にTweedアンプ系のエフェクターは多くありません。
Catalinbread Formula No.5は、Fender Tweedアンプの歪みを作り出す、数少ないエフェクターの1つです。


Catalinbreadならではの、フルチューブアンプの「レスポンス」と「粘り」を両立する絶妙なチューニングが施され、クラシックツイードアンプさながらにギターのノブでゲイン量を自在にコントロール
伸びやかでありながら、スピーカーがびりびりと震えるような独特の質感のある歪みを再現しています。

また、ツイードアンプならではのサウンドとして、アンプに搭載されていた「Vibrato」エフェクトの存在が挙げられます。
このエフェクトは、いわゆる「ビブラート」江フェクトでもなければ「トレモロ」エフェクトでもない、独特のモジュレーション効果を得ることができました。

聴いていただくと分かるとおり、トレモロやビブラートエフェクトに非常に近い音色ながら、コーラスやフェイザーなどのような回転感のある効果も付加されており、非常に複雑で立体的なモジュレーションを得ることができます。

そして、この効果を完璧に表現したのが、Catalinbread Pareidoliaです。


これはほとんど完全再現といって良いのではないでしょうか。Depth Rateだけでなく、OFF時とON時の音量調整が行える、Volumeコントロールを搭載しているところも、プレイヤーの望むものを押さえていてとても素晴らしいです。

Catalinbread Formula No.5と併せて使えば、まさにツイードアンプがそこに1台出現します!

Catalinbreadならではの、サウンドクオリティや特徴を抑えたペダルです!今ならどちらも即納可能です!