3つのBBDの違いを再現!マニアックなアナログディレイシミュレートペダル!Alexander Pedals Amnesiaまもなく発売!


新しいブランドの取扱が間もなく始まります!

Alexander Pedalsは、アメリカ、ノースカロライナ州ガーナーにてハンドクラフテッドペダルを制作しています。1台1台、丁寧に制作と調整を行っています。

Alexander Pedalsのペダルは、Matthew Farrowによって設計されています。Matthew FarrowはかつてPharaoh Amplifiersを主宰し、現在はAlexander Pedalsと共にDisaster Area Designsの設計も行っています。
Matthew Farrowは多くの革新的なエフェクトを設計してきた実績を持ったエンジニアです。

Alexander Pedalsは、2つの理由で設立されました。1つは“Great Tone”、そしてもう1つは“Good”です。
“Great Tone”は、Alexander Pedalsのアイディアを具現化するため。そして“Good”については、チャリティとして全てのペダルの売上の一部を寄付するためです。
Matthew Farrowの弟、Alexは1987年、神経芽細胞腫という小児がんで亡くなりました。Alexander Pedalsは、少しでも同じ思いをする人たちの助けになりたいという思いで作られています。


Alexander Pedals Amnesiaは、かつての時代を作り上げたアナログディレイをシミュレートするデジタルディレイエフェクトです。
代表的なヴィンテージディレイに搭載される3種類のBBDのサウンドをシミュレートしながら、本物のBBDではあり得ないロングディレイを作ることができます。

・コントロール
Time:ディレイタイムを10〜900msの範囲で調整します。
Repeat:ディレイのフィードバックを調整します。
Mod:ディレイにモジュレーションを加えます。ノブが12時の位置でモジュレーションが無くなり、右に回せばコーラス、左に回せばヴィブラートが加わります。
Mix:クリーン(ドライ)シグナルとエフェクト(ウェット)シグナルのバランスを調整します。ノブが12時の位置でクリーンとエフェクトのバランスが1:1となります。

※Modノブはディレタイムが最小に設定されていても有効です。Amnesiaをアナログライクなコーラスペダルとして使うこともできます。

・Modeトグルスイッチ
3種類のBBDチップが持つ音色をシミュレートします。

MN3005:高い解像度と、マイルドな“バケットロス”で、暖かなリピートを作ります。リピートはゆっくりとソフト、マイルドになっていきます。

SAD4096:明確なトーンですが、ディレイタイムを伸ばすと音に軽い歪みが加わります。このモードでは、他のモードよりも早く“スペースシップ”のような音(自己発振)を作ることができます。

MN3208:音楽的でダークなトーンと、ソフトで暖かなリピートが特徴です。美しい残響を持つ空間的な効果を作るのに最適なモードです。

・電源
Amnesiaは、スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。電池はご使用になれません。
9Vよりも高い電圧での駆動には対応していないため、高電圧で駆動すると故障する場合があります。ご使用の際はアダプターを確認してください。大きめのコネクタにも対応するよう、アダプタ端子部は余裕を持った作りとなっています。
複数のペダルをデイジーチェーンで使用することも可能ですが、もしノイズ等が発生する場合は別途個別のアダプターをご使用ください。消費電流は60mA程度です。

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