INFANEMの理想を追い求めたマルチタップエコーペダル!Instruments for a New Electric Music Small Echo Arrayご予約受付中!


マルチタップディレイ。コンパクトペダルとしては珍しいこのディレイを、あのINFANEMが発売します!
ずらっと並ぶスイッチや雰囲気のあるノブなど、独特の質感のあるペダルです!

Instruments for a New Electric Music (INFANEM) にとって理想的なディレイペダル、それがSmall Echo Arrayです。
クラシックエコーと最高の機能を組み合わせた回路を、コンパクトで扱いやすく信頼性の高いボックスに収めました。
多くの伝説的テープエコーやディスクエコーマシンを思わせるマルチヘッドスタイルのディレイペダルで、30msから2.3sまでの広いディレイタイムを設定可能。もちろんフィードバックコントロールは自己発振の領域まで設定可能です。
Small Echo Arrayは、伝説のヴィンテージ“PDS”ディレイペダルのサウンドを再現することもできます。エコーはクリアでフルレンジ、そしてアナログBBDや初期のデジタルディレイのように心地よく音を霞ませます。もちろん、音色のキャラクターを変えたり、音がこもってしまうこともありません。

Small Echo Arrayはフルアナログクリーンシグナルパスとデジタルディレイを組み合わせ、150mAまでの電流で動作します。他のINFANEMペダル同様トゥルーバイパスでスタンダード、センターマイナスDC9Vで駆動します。

●コントロール

Echo Playback Selectors:これらのスイッチは、各プレイバックソースを選択できます。テープマシンのプレイバックヘッドを切り替えるような使い方です。それぞれのソースはディレイタイムに対し、1倍、2倍、3倍、4倍のディレイタイムで出力されます。例えばEcho Timeが最小に設定されている時、それぞれのソースは30、60、90、120msで出力されます。それぞれのシグナルダイヤグラムは下図のとおりです。

Echo Time:ディレイタイムを設定します。Small Echo Arrayのマルチタップディレイは1つのコントロールで制御され、それぞれのディレイタイムは同期します。それぞれのディレイタイムレンジは下記のとおりです。
1:30〜575ms
2:60〜1150ms
3:90〜1725ms
4:120〜2300ms

Feedback:ディレイの反復回数を設定します。0から自己発振まで広く設定することができます。

Clean Volume:クリーンシグナルの音量を設定します。反時計回り最小でミュートされ、12時付近でユニティゲイン、時計回り最大+15dB程度のブーストが可能です。

Echo Volume:ディレイシグナルの音量を設定します。反時計回り最小でミュートされ、12時付近でユニティゲイン、時計回り最大+15dB程度のブーストが可能です。


●コネクター/電源

ペダルのトップにあるジャックは、右から順にインプット、電源、アウトプットです。
電源は、スタンダードな150mA以上のセンターマイナス9Vアダプターをお使いください。電池駆動はできません。Small Echo Arrayは18Vまでの電源を接続することもできます。高電圧ほどヘッドルームが広くなりますが、クリーンシグナルにのみ影響し、ディレイシグナルは高電圧駆動でも音は変わりません。

●テクニカルディティー
・トゥルーバイパススイッチング
ハモンド1590BB筐体(11.9×9.4cm)を採用。
・全てのスクリーンプリントとアセンブリポートランドにて制作。
オレゴン州ムリーノで製作される両面、スルーホールのPCBを使用し、高品質のコンポーネンツで組み込み。

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