NOC3 PureDrive即納可能！

ここのところ、多くのお問い合わせをいただいておりますオーバードライブペダルがあります。

それがこちら！NOC3 Pure Driveです。初めて入荷したときから非常に大きな反響だったのですが、なぜかビルダーが途中で住み込みでバイトをはじめたりして、長いこと入荷がありませんでした。
そんなPure Drive、いただくお問い合わせの多くが、使い方に関することですので、改めて書いてみようと思います。
Pure Driveの音作りは、3つの方法で進められていきます。まずは、歪みの量と歪み方の調整です。歪み量は、Gainノブで行えばいいのですが、Pure Driveは歪み自体のキャラクターとコンプレッションを3種類の中から選ぶことが出来ます。
控えめのゲインながら音量が大きく、またダイレクト感の強いサウンドや、スムーズで高めのゲインにも対応できる、ソロにも使えるようなサウンド、そしてそれらの中間的な音の3種類を、中央に設置してあるスイッチで切り替えて選ぶことが出来ます。
続いては、Pure Driveの音色を作り出す大きな要素、イコライジングです。表にはTrebleとBassのノブが付いていて、Bassコントロールはルーズで太い音色から、タイトで明るいオーバードライブサウンドまでを作り出します。Bassコントロールは、ローカットスタイルのイコライザです。
Trebleコントロールは、2kHz以上の高周波数をブーストしたりカットしたりすることができます。倍音の出方を調整して、ゴージャスな歪みを作ったり、逆にメローなトーンにしたりすることができます。
Pure Driveのイコライザはこれだけではないんです。
内部にトリマが2つあって、そのトリマでもイコライジングをすることができます。2つのトリマはHighとLowでLowトリマは表に設置されたBassコントロールよりもさらに低域の部分をブースト/カットできるようになっていて、音にパンチを与えたり、スムーズにしたりといった微調整ができます。
Highトリマは、Trebleコントロールよりもさらに高い周波数をカットすることができるもので、アンプとギターのマッチングを設定するためのものです。
この、4つのイコライザそれぞれに違った役割が与えられている、この見事なコントロール配置で、本当に好きなように音を調整できるのが、Pure Driveの大きな強みです。
Pure Driveに限りませんが、トリマというのは実はかなり繊細なので、あまり力を入れすぎると壊れることがあります。精密ドライバーなどで丁寧に調整してくださいね。
そして3つ目は、Clean Mixです。歪んだ音に原音を混ぜるだけ、というシンプルなものですが、実はこれを実現するのはかなり面倒な回路構成が必要なんです。ただ、その効果は絶大で、まさにPure Driveならではの「トランスペアレント」なドライブサウンドを作る上で、最後の仕上げになる要素だと思います。
実はもうあまり数が残っていないんですが、今なら即納可能です！

NOC3、バイトを始める。

ショッキングなニュースが舞い込んできました。
各店、各地で売り切れているNOC3の制作者
ニック氏が、何を思ったのかアルバイトを
始めた模様です。
非常にクレバーな方ですので何か意図はあるものとは
思いますが、少なくともあと数ヶ月は工房に入れないとのこと。
よってNOC3のペダルは9月まで入荷は出来ないとのことです。。。
これだけ人気があるにもかかわらず
売ることが出来ずに非常に悔しいのですが、
もう少しだけ、お待ち下さいね。

NOC3 PUREDRIVE売り切れました・・。

今月入荷したNOC3のPUERDRIVE、
瞬く間に売り切れてしまいました・・。
申し訳ありませんでした。
次回入荷は5月中旬予定！！
と、書いているうちに、NOC3の紹介
をしていないことに気づきました。
次回は新機種も入荷しますので
そのときに紹介しますね！