IZO

を見直しています。
海外の友達とたまたま
IZOの話になりました。
あの有名なバイオレンス映画の傑作、
殺し屋1以来、TAKASHI MIIKEという名前を
本当によく海外の
方から名前を聞きます。
IZO三池崇史監督の人気作、という
事になるんでしょうか?
多作で有名な三池氏ですので、
ジャンルはヤッターマンから殺し屋1まで多岐に
渡るのですが、特にIZOや殺し屋1は大好きです。
(特に殺し屋1は一人で見た方がいいです。
もしもこれから見る場合、残酷すぎて彼女や友達にひかれます。)
IZOの話ついでに、友川かずきさんを思い出して
今日は書類整理をしながら日がな聞いていました。

端正なルックスに強烈な東北弁。
強烈すぎて落ちている時に聞くと
とことん落ちます。
あがっているときでも殴られた感じです。
笑って聞くのも衝撃を受けながら聞くのも
自由ですが戦場のメリークリスマスのクランク後に、大島渚さんがこのように言われています。
友川かずきのうたが胸にしみいるとしたら、君は幸せだと思え。涙があふれたら、君は選ばれた人間だと思え。君にもまだ無償の愛に感応する心が残っていたのだ。無償の愛がまだ人の世に存在すること、それこそが友川が身をもってあがない、あかしてくれたことなのだ。
 友川よ、久しく会わないが、元気か。
美貌にかげりはないか。酒量は落ちないか。私は君がよき友人たちに恵まれていることを知っている。その数は世の中の人の数よりは少ないが、一人の男が持つ水準をこえることはるかであることを知っている。」(大島渚さんの言葉より引用)
あの戦場のメリークリスマスへ最初に出演依頼をしたのはなんとかずきさんへでした。
東北なまりを直してくれと言われ、あの映画に出演拒否。
その後坂本龍一さんがその役を引き受け
映画は大ヒットしたのはあまりにも有名な話です。
あ、来週に新しい企画を始めます!
結構おもしろいことになるかもです!