ヴィンテージエコーが甦る!Catalinbread Montavillian Echo!


先日少しご紹介しておりましたが、数々のアンプサウンドを再現し、人気のCatalinbreadが、ついにディレイをリリース!
新作Catalinbread Montavillian Echoが入荷しました!

Montavillian Echoは、今では店頭で見ることもほとんどなくなってしまった、ヴィンテージチューブエコーの持つ暖かでとろけるような残響を作り出します。
最大約600msまでのディレイタイムに対応し、エコーならではのなめらかな自己発振も再現。それだけでも見事なんですが、さらに右側にある「Mix」「Cut」のコントロールノブがこのペダルの個性を象徴します。
Mixノブは、原音と残響音の割合を調整するノブです。ディレイペダルならば特に珍しいものではありません。
しかし、Montavillian EchoのMixノブは、よくある10:0〜0:10の割合を調整する物とは違います。
Montavillian Echoでは、原音の音量は変化しません。原音に関して言えば、エフェクトON時とOFF時での音質も、全くと言っていいほど変わりません。実際、全てのノブを最小に設定してペダルのON/OFFを繰り返してみても、音の変化は全くありませんでした。
Mixノブを回してゆくと、原音がそのままの音質、音量をたもったまま、残響音の音量のみが変化します。左に回せば原音より小さくなり、右に回してゆくと原音を超えてブーストされたディレイサウンドを作り出すことすら可能です。
そして、もう一つの特徴が「Cut」コントロールノブ。これは残響音のハイカットを調整するためのコントロールとなっています。
Catalinbreadならではの絶妙な調整と設計により、このノブを左に回し切ればテープエコーサウンドとなり、右に回しきるとチューブエコーサウンドとなります。
ヴィンテージエコーのもつ、暖かく美しいディレイサウンドを、コンパクトサイズでこれほどの品質で再現したモデルがあったでしょうか。
今では、Montavillian Echoがそのサウンドを作り出します。今なら即納可能!どうぞよろしくお願いします!