Amptweakerペダルの作り方


当店でお取扱中の、人気エフェクターブランド、Amptweaker。
そのAmptweakerペダルを設計するJames Brown氏は、モダンアンプを語る上で欠くことの出来ない、大きな実績を残してきました。
エレキギターのもつ可能性を大きく広げたスーパーギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンシグネチャーアンプ「5150」や、ジョー・サトリアーニの「JSX」アンプをはじめ、Classic30、Classic50、Delta Bluesなどジャンルを超えたアンプを数々制作し、現在はAmptweakerの代表でありながら、Kustomアンプのチーフエンジニアとしても活躍しています。


Amptweaker TightDriveは、ディストーションペダルでありながらもレスポンスが早く、クリーンやローゲインのアンプにはもちろんのこと、ハイゲインアンプに接続してもそのポテンシャルを発揮できるというモデルです。
「どんなアンプにも使える」ディストーションペダルという意味では、他の追随を許しません。
しかし、それはAmptweakerにとっては当然のことです。ギターアンプの持つ構造や特性について、James Brown氏以上の経験と知識を持ったエフェクトビルダーは、まずいないでしょう。そして、その経験を活かして作られたTightDriveは、真空管こそ使っていませんが、ギターアンプと同様の構造、そして音色の特性を作り出します。
そのため、ほとんど全てのギターアンプと併せて使用しても、十分にポテンシャルを発揮することができます。


また、ピッキングアタックを調整できるAttackコントロールや、歪みの前後を選択して同時にON/OFFが可能なエフェクトループ、使わない時に無駄に電池を消費しない電源スイッチ、アダプター使用時にノブの位置を照らすLED、一見古くさくも見える、スラント型のペダル筐体…これらは、プロフェッショナルギターリストとの現場を経験してきたJames Brown氏ならではのものももちろんありますが、さらにインターネット上のフォーラムやSNS等を通して、数々のギタリストの要望を多数集め、ギタリストが本当に必要としている機能を集約して作られています。

Amptweakerのペダルは、James Brown氏による多数の経験と知識、そして実際のプレイヤーによる視点、要望に耳を傾けた結果、作られた物なのです。