キックディスク、レビュー!


先日、ご予約受付中とご紹介しておりました、ペダルのノブを足でコントロールするための画期的な「Kick Disk」がついに入荷しました!
早速、1つサンプル用として使用してみました!

パッケージを開けると入っているのはたった2つのパーツ。とてもシンプルです。エフェクターのノブを取り外し、右側の水色のパーツをポットに挿し込みます。
よほど特殊な物でない限り、ほとんどのポットに合致させることができます。そして、その上に透明なディスクを付けて完成です。所要時間1分!

取り付けるとこんな形になります。小さかったノブの操作範囲が大きくなり、またディスクの端に付けられた凹凸により、靴を履いていてもノブを簡単に動かせるようになります。


このように動きます。革靴で試してみましたが、全く問題なく動きます。ディスクに付けられた黒いラインが、現在のノブの位置を分かりやすく伝えています。(エフェクターHook & Loopなどで固定してお使い下さい。)

今回は1ノブのMosquite Blenderに取り付けてみましたが、ノブが密集したような、例えばNoise Swash Max Tweekerのようなペダルでも問題ありません。なぜなら・・・

このように、隣にノブがあっても回避できる高さがあるからです。逆にNoise Swash等のようなタイプなら、「どのノブを動かすべきか」分かりやすくなるのではないでしょうか。

また、足で操作することからおそらく最も懸念されているのが壊れやすいんじゃないかということだと思うのですが、Kick Diskはある程度柔軟性がありますので、よほど強く「踏みつぶす」ようなことをしない限り壊れることはありません。
また、万が一ディスクが割れるような力がかかっても、支えの部分が力を吸収します。

アナログディレイや発振ファズ、オーバードライブの歪みやブースターのレベル、そしてブレンダーのブレンドノブなど、演奏中に動かせたら音作りや曲の展開を広げることができます。
飛び道具のコントロールや、音色の微調整など、使い方はプレイヤー次第!
あなたはどのように使いますか?
 

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