伝説の極上ブースター、Sex Driveに15周年を記念したモデルが発売決定!間もなく入荷します!


世界中のプレイヤーから愛されるDurham Electronics Sex Driveがリリースから15周年を迎えます。
それを記念し、Durham ElectronicsではCharlie Sextonのシグネチャーを加えたSex Drive 15th Anniversaryを開発しました。

オリジナルSex Driveの回路や機能はそのままに、トップエンドをほんの少しだけロールオフ。
外観も15th Anniversaryならではです


Durham Electronics Sex Driveは、もともとCharlie Sexton(Bob DylanやARC Angels、David Bowieのプロデュースを手掛けるグラミー賞受賞プロデューサー)からの要望に答えてデザインされたブースターです。
音色にボトムエンドを加え、必要なサステインを補完できるクリーンブースト。それこそがCharlie Sextonの要望でした。音色を変えること無くブーストを行う、これも確実に求められたものでした。特に、多くのエフェクトで起こってしまう“鼻にかかったような音”は絶対に避けること、これが最も重要でした。

Sex Driveは、これらの要望をクリアして完成したクリーンブーストです。世界的なプロデューサーの要望をクリアしたこのペダルはギタリストの間で話題となりました。当初、このペダルを販売するつもりはなかったのですが、あまりにも多くの問い合わせがあり、制作せざるを得なくなってしまいました。

Sex Driveはオーバードライブやディストーションとは違う、ブーストペダルです。接続する順序により、その役割は大きく変わります。一般的に歪みエフェクトの後に接続すれば音量をブーストし、歪みエフェクトの前に接続すればゲインブーストとなります。同時に使用するペダルの特性などによってもその効果の度合いは異なります。

●特徴
・ハンドビルト/ハンドワイヤード
・スイッチクラフトジャック
・高輝度LED
・スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプター、または9V電池で駆動
・消費電流:10mA
・トゥルーバイパスではありませんが、バイパス時に音色に色は付けません。
“素晴らしく透明で、ハイファイサウンド。音に一切色は付かない”─エリック・ジョンソン
・サイズ:5.7×10.7cm



●コントロール
・Comp
このスイッチは、Sex Driveのゲインを微調整します。音にはほとんど影響しないスイッチですが、コンプレッションの微細な変化がピッキングやフィンガリング時の感覚を変えることができます。Hardポジションでは最も“歪み感”の強いサウンドとなりますが、Gainコントロールの可変幅は少なくなります。Softポジションでは“歪み感”は少し軽くなり、Offポジションでは最も高いレスポンスのクリーンブーストとなります。Sex Driveはクリーンブーストペダルのため、Hardポジションでも音色としてはあくまでもクリーンブーストです。3つのポジションの差はごく僅かですが、じっくりと音を出し、プレイングのフィールを確かめて比較してみてください。

・Tone
Sex DriveのToneコントロールは、“Presence”と名づけても良いかもしれません。多くのエフェクターなどに使用されるハイカットタイプのトーンコントロールとは異なっています。このToneコントロールは、音色の中で少しだけ“明瞭さ”“解像度”を調整できるものです。Toneコントロールが最大の設定では少しだけトレブルが上がります。最小〜最大まで回して、音がほんの少しだけ変わるなら、それは正常に動作しています。

・Level
Sex Driveのマスターボリュームです。全体の音量をコントロールすることができます。

・Gain
Sex DriveのGainコントロールは、トーンに“歪み感”を与えるコントロールです。例えば、このGainをどれだけ高く設定してもオーバードライブにはなりません。多くのオーバードライブペダルがオーバードライブを作るためにペダル内部で増幅しているシグナルブーストは、Sex Driveの200%以上です。つまり、Sex Driveをチューブアンプに接続すれば、アンプをプッシュすることでオーバードライブを作ることができるということです。

・インプット/アウトプット
ペダルをフットスイッチ側から見て、右側にインプットジャック、左側にアウトプットジャックがあります。電池駆動時にはインプットジャックが全体の電源スイッチも兼ねているため、長時間ご使用にならない時にはインプットジャックからプラグを抜いておいてください。

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