Phantom fxについての補足

もはや人気アーティストというより、人気エフェクタービルダー
と言った方がすんなりくるかもしれません。

Phantom fxのsabbath fuzzについての補足説明が
代表のトダカ氏より届きましたのでこちらで掲載させていただきます。
なにやらエフェクターBOOKのような本が発売されるらしいのですが
そちらにも掲載が決まったようですね。
おめでとうございます。

以下、トダカ氏による説明。

                                                                                                    • -

マイナーチェンジをし、更に進化したsabbath fuzz。
一部コンデンサをスプラグ社のものに変更する事により音がグッと安定し、更なる力強い轟音へと導きます。よりオリジナルなペダルへと『深化』し続けています。

全てのsabbath fuzzの内部には、トリマーを設けてあります。これは本来トランジスタのバランスを補正する為のものであり、出荷する際には音が一番元気に鳴る場所に設定してあります。
実は誰でもプチmodができます。
予めマイナスドライバーなどでトリマーを調整する事ができる様に基盤上でトリマーを開放しております。
これのチューニング次第では、音の切れ際がブチブチとした、サスティンを断絶したブーミーで過激なfuzzサウンドも設定できます。
興味のある方は試してみると良いでしょう。(元の音に戻したい場合は、音が一番大きく鳴る場所か、気持ち良く鳴る場所へトリマーを合わせるだけです。)


Phantom fxは新製品も開発中。

                                                                                                        • -

最後の文章が気になりますがw、
とりあえず写真を元に説明しますね。

初公開かも知れませんが、これが内部です。
ビンテージのコンデンサなどを使っているので
衝撃による故障を防ぐために基盤を樹脂で固めて
あります。

基盤の中央に青い部品が見えます。
この部分をドライバーなどで回すと
音が変化する、とのことです。
(プラスチックで出来ていますので
まわすときは慎重にお願いします。
過度な力により壊れた場合は
保証適用外です。)

話を聞いた感じですと、
普通の場所はサステインの伸びる
非常に抜けるディストーションであるのに対し
場所によってはブチブチとサステインが切れる
ビンテージファズサウンドになる、とのこと。
トリマ一個でタイムマシンのように
さまざまなサウンドを体験できます。

あと、さらに(これは公開していいのか
わからないのですぐに画像は消すかもしれません。)

デザインがマイナーチェンジしたようです。
自筆で何かしらペイントしているのでしょうか?
届き次第より細かくUPしますね!

次のペダル、果たしてなんなんでしょうね、
きになります!