AREA 51 FUZZについて。


いやー、これほど反響があるとは思いませんでした。
いろいろメールでご質問いただいていますので
とりあえず、こちらでお答えいたします。
あとでメール返信いたしますね。

質問がいろいろ届いているのですが、
とりあえず、どうやってこのファズが出来たのか
聞いてきました。長い話なので
めちゃめちゃ要約しています。

  • 最初に構想が出来上がったのは4年前。まず、当時エフェクターのリペア、

ギターのローディをしていたAREA51の創始者ダンがとある有名なギタリスト
(本当に有名な方だそうです。)と話をしたのがきっかけになっています。
自分の持っているオリジナルのグレイファズフェイスのメンテを請け負ったダンは、
その本物のサウンドに圧倒され、いろいろな話をそこで聞きます。
『本当に素晴らしいものだがすぐに壊れる。天候に左右される。高いのにハズレがある。』

まず第一にゲルマパーツを手に入れることにてこずりましたが、何とか手に入れ
作ってみましたが、別の問題が・・
あたりハズレが激しい、ということです。

そこでシリコンでのファズ開発に腐心します。
そしてやっとできたのがこれ。

構想から4年、プロビルダーとしてアンプ製作、
ワウ製作を行う知識がありながらも数年かけて
設計したというペダル、悪いとは思えません。

あと、質問で、アダプターが使えるか、との質問も
ありましたが、使えます。
9〜12Vのアダプターが使えます。

初回分は限定100台とのことで、
一部の常連さんにメールを配ったのみで
完売してしまったという逸品、
皆さんも是非ご堪能下さい。