Area51 BOXの使い方


クラシックなサウンドを現代的で使いやすいペダルとして作り出す、Area51の最新モデルThe Box
このボックスは、さまざまな使い方が可能です。

The Boxは、いわゆるバッファといわれるエフェクターです。バッファは、よくエフェクターに搭載されていて、よく耳にされることも多いかと思います。
ではどんな役割をするエフェクターなのでしょうか?
バッファは、簡単な言い方をすれば、「インピーダンスを下げる」エフェクターです。インピーダンスとは、いろいろな説明方法がありますが、ギターサウンドの音声信号の「弱さ」のことです。つまり、インピーダンスは低いほど音声信号が強くなるため、ノイズやスイッチの接点などによる音の変化に対して強くなります。
しかし、インピーダンスを下げたバッファによって音が変わってしまうことは出来るだけ避けなければいけません。バッファは、「音が変わらない」ことを求められるエフェクターなのです。
そして、The Boxのバッファは非常に高品質なパーツを用いて構成されているため、インピーダンスを下げて音を安定させながら、音色の変化は最低限に抑えています。

でも、バッファだけのエフェクターなんてどう使うのか?と思われるかもしれません。
もちろん、長いケーブルや多数のエフェクターを使う際、また商品ページにあるように、ファズとワウを組み合わせたときの音色の安定、という方法があるはもちろんですが・・・例えば、バッファの入ったエフェクターを使うことで、音が変わってしまうことに悩まれたことはないでしょうか?
一部のバッファは、どうしてもパーツの価格等の問題もあり、音が大きく変わるものがあります。
しかし、そういったバッファを通す前に、先に高品質なバッファで音を安定させておくと、その後ろにつながれたバッファの影響が非常に小さくなります。
つまり、「エフェクト音は気に入っているけれどどうしてもバイパス音が変わってしまう」エフェクターの前にThe Boxをつなぐことで、バイパス時の音質変化を抑えることができます。

さらに、The BoxはトゥルーバイパスでバッファをON/OFFさせることができるため、そのときの目的に応じて自由なセッティングも可能となっています。

また、The Boxには音量のカットを設定することもできるため、「ギターのヴォリュームを絞ったクリーンサウンド」をフットスイッチを使って一瞬で作る、といった使い方にも対応しています。

バッファは1台持っていると、安定した「自分の音」をいつでも作ることのできる、非常に有用なエフェクターです。
The Boxはただいま在庫ございます。バッファの「便利さ」を是非実感してください!

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