永久保存版!モンスターレリック(とABM)でロボットギターをビンテージ風 レスポールに!(プラスチックパーツ編)

 

ギターの仕様、歴史の様々な情報収集、というよりも
ほとんど編纂作業に近い工程を繰り返しながら一つ一つ勉強をし、
着実に皆さんにお披露目できる段階になりつつあるという前提をお知らせしつつ、
 
さて、ここで私が昔買ったGIBSONのROBOTギター
(オートチューニングがついているやつ)をビンテージ風のレスポールに加工していってみたいと思います!
 
 
 
 
いろいろな事情があって、オートチューニングはもう必要ではなく、
ずっとしまってあったままでしたが、ついに生まれ変わるべく立ち上がりました!
 
ここまでは前回をご覧くださいね。
 
 
さて今回は、比較的取り付けのしやすいプラスチックパーツの交換をしてみたいと思います。
メタルパーツはまた今度の機会に。
 
 
今回はモンスターレリックから、この商品をピックアップしてみました。
まずは交換の前に、、、
 
 
やっぱABMかっこいいです。。
まずはトグルプレートを交換してみましょう。
これは、ESPさんから出ているマルチスパナという工具を使います。
 
 
 
 
 
交換は5分くらい?
 
 
現行品と並べてみます。。
 
 
ノブもゴールドに変えてみましょう。(アンカーの隣の穴は、チューニング用のケーブルが通っていました。今回は無加工です。)

 
うわあ、かっこいい。いままでついていたものはこちら。
 
 
さて、いよいよメインのピックガード交換。
実はギブソンピックガードは、時代によりさまざまな形があります。
一番わかりやすいのが、リア、フロントPUの間の間隔なのですが、
57mmから60mmぐらいのバラつきがあります。
ここがずれると合ってもかっこ悪かったり、最悪は自分で加工しなければ装着すらできません。
(わからない場合はお気軽に聞いてください。
 

 
さっぱりしました。このままエスカッション(ピックアップの周りのプラスチックカバー)
まで変えていきましょう。
 
 
ネジを飛ばさないように、エスカッションを交換しました。
PUカバーは現行ですが、すでにこの貫禄です。
 
 
前の部品と並べて。。
 
 
 
 
 
 
 
エスカッションはこんな感じに。
 
 
 
さていよいよPUカバー。合うかどうか一応確認。。
 
 
 
 
 
よし、ぴったりと合いました。どんどん風格が出てくるのがわかります。
 
さて、
表面最後はトラスロッドカバー。
 
 
これは2分くらいでできます。
並べて写真。
 
 
 
今度は裏面。
これは勉強不足で私はこのブログを書くまで知らなかったのですが、
トグルバックプレート、コントロールバックプレートも
時代により数種類の規格が存在します。
間違った規格のものを使って無理に止めると本体を痛めてしまう可能性があるので
わからない時は聞いてください。
 
の前に、トーンシェイパーも合わせてよろしくお願いいたします!
 
 
で、交換。前が
メカ感丸出しのこれでしたので、
 
こんな感じに

 
 
と、プラスチック編完成!
 




 
ここまでかかった時間は約1時間、
費用は
バックプレート 6980
ピックガード 2780
トグルプレート 998
トグル用ナット735
トグルカバー 498
トラスロッドカバー 1155
ノブ 2180
エスカッション 1980
 
合計 17,306円(税込み)
 
となりました!




 
いかがでしたでしょうか?
最後に皆さんで現行、レリック織り交ぜ集合写真。
どっちかわかりますかね?








 
さて、今回使ったパーツ、一セット限りで10%引きで販売します。
 
 
次回もお楽しみにしててくださいね!