Subdecayのニューモデル、SirenとVitrivian Modは超個性的!


Subdecayといえば、ハイクオリティ、個性的、そして機能的なエフェクターで、当店でも非常に人気です。
このたび、Subdecayから個性的な新製品が入荷しました!


Subdecay Siren(セイレーン)は、ギター用エフェクターとしてはほとんど見かけない、ピッチヴィブラートペダルです。
ギター用エフェクトにおいて、ヴィブラートといえばその多くはトレモロペダルに近いです。古いアンプに搭載されたヴィブラートは、純粋なトレモロとは少し違いましたが、それでも音色はほぼトレモロです。
コーラスのおまけについているようなヴィブラートは、ピッチが多少揺れますが、当然コーラス的な色が強くなってしまいます。
丁寧にピッチそのものを揺らすというヴィブラートペダルは、これまでほとんど作られていません。特にコンパクトな専門ペダルでは、かつてあったBOSS VB-2というペダルが少し有名なくらいではないでしょうか。


使い方はとても簡単で、Vibrateでヴィブラートスピード、Intensityでヴィブラートの深さを調整します。
さらに、ギタープレイにおいては当たり前なヴィブラートは、音の伸びによりヴィブラートスピードを変えるような表現があります。Subdecayでは、そんな細かな表現にも対応。Enchantノブで、ピッキングアタックから音が伸びていくにしたがってヴィブラートスピードをかえることができます。
このノブが中央の設定ならば、アタックは関係なく常に一定のスピードで揺れます。そして、右に回せば音が伸びていくにしたがったヴィブラートスピードが遅く、左に回せば早くなります。逆に、アタック時に早くなるのが右、遅くなるのが左としても同じです。
実際のプレイに近いヴィブラートならば左、エフェクトらしいヴィブラートならば右寄りに設定してみてください。
しかも今ならポイント10倍!


もう1つ入荷した新製品は、Vitruvian Modという画期的なリングモジュレーターです。
リングモジュレーターといえば、適当に使っても変な音になってしまい、なかなかうまく設定できない、という印象があるかもしれません。
たしかに、一般的なリングモジュレーターはそのとおりで、緻密な音作りがあってはじめて、レコーディングなどで聞くことの出来るような美しい音を作ることができるようになります。


Vitruvian Mod(ヴィトルヴィアンモッド)は、ギリシャの建築家、ウィトルウィウスの理論を下に、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた有名な図「ウィトルウィウス的人体図」の英語表記、Vitruvian Manをもじったものです。英語読みではヴィトルヴィアンマンです。
ヴィトルヴィアンマンは、理想的な人体のバランスを表したものでした。Vitruvian Modは、まさに理想的なリングモジュレーターです。
右上のEntropyスイッチをOrderのポジションにすれば、そのまま何も考えずに使っても、簡単に美しいリングモジュレーションをかけることができます。
左側のスイッチをHiかLowにすれば、ペダルがギターのピッチを感知し、それに合わせてリングモジュレーターで得られるオクターブやハーモニクスサウンドが簡単に出せます。
右上をChaosに、左上を0(Null)にすれば、スタンダードなリングモジュレーターとなりますが、このときにもリングモジュレーションを作るキャリアオシレータはギターのチューニングを基本としたサウンドとなるため、まさに「鐘の音」といえる、本当に美しいリングモジュレーションになります。
2つのスイッチとCarrierのモードによる音の組み合わせは以下のとおりです。


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Subdecayから入荷したのは、新製品だけではありません!
大人気の超多機能なフィルターペダルのPrometheus DLXも再入荷しています!
 
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