アヴリル・ラヴィーン日本公演のステージでも、One Controlが大活躍!


1月31日から2月8日にかけて、日本各地でAvril Lavigne Japan Tour 2014を行ったアヴリル・ラヴィーン。バックバンドとして日本を周り、またこれからもサポートを続けていくギタリスト、Dan Ellis(公式ツイッター)より、ペダルボードの写真をいただきました!
日本ツアーでアヴリルの楽曲を支えたいろいろな機材をご紹介します!
ペダルボードの手前で各エフェクトを制御しているのがOne Control Crocodile Tail Loop OC10です。OC10は今、日本だけでなくアメリカでも大変な人気で、生産が追いつかないほどです。
他のエフェクターは、BOSS DD-20やElectro-Harmonix POG2、MXR 10 Band EQ、MXR Carbon Copy Analog Delay、Fulltone OCD、BOSS TR-2、Strymon BlueSkyにOla Cohrus、Eventide TimeFactor、そしてクライベイビータイプのワウペダル、Ernie Ballのヴォリュームペダルが使われています。謎の"SUCK"と書かれたスイッチや、エレキ用とアコギ用に分けられたBOSSのチューナー(TU-2かTU-3)、ジャンクションボックスのような機材などが使われています。OC10からMIDIケーブルも伸びているので、Eventide他の機材をMIDIでコントロールしているようですね。
多岐にわたるジャンルを飛び越えた楽曲を歌うアヴリルならではの、非常に多機能なボードですね。



Dan Ellisの使ったギターは、FGNのBlack Beauty。ピックアップはSeymour Duncanの SH-1n/Alnico 2 Pro-SLASH、 '59/APH-2が載っているそうです。
写真の奥はキーボーディストでしょうか。複数のフットペダルやDAWの画面が写っています。


アンプはBad CatのHot Cat 30とOrange Rockerberbアンプ。他にDytone Smoozy ODを使用しているそうですが、どこにあるのか分かりません。キャビネットもOrangeの4発です。

アヴリルのバックバンドは、もう1人ギタリストがいて、またアヴリル本人もギターを弾くことがあり、非常に分厚いサウンドを奏でます。
そんな音を作るためのシステムの一部に、One Controlが使用されていることは大変光栄に思います。