ハイクオリティなパッチケーブルを、好きな長さで、しかも手頃に!Lava Cable High-End Tightrope Solder-Free kitまもなく入荷!


Lava Cableより、新しいパッチケーブルキットがまもなく入荷いたします!

ava CableのHigh-End Tightrope Solder-Free kitは、革新的なはんだ付け不要のパッチケーブル制作キット、Tightrope Solder-Free kitに、ソリッドトリリウムを用いたハイエンドプラグを採用。このプラグは、銀メッキ加工がなされ、抵抗値を最小限にまで軽減し、圧倒的な導電率を実現したプラグです。

ソリッドトリリウムカッパーは、さらに比類なき耐久性を実現します。そこにUltramafic Solid Cableと合わせ、極上のパッチケーブルが仕上がります。

Ultramafic Solid Cableは銀メッキ加工をした20ゲージ、32 pF/ftキャパシタンスのケーブルで、音声信号に余計な加工をせず、クリアな信号伝達をします。


Lava CableのTightRope Solder-Free Pedal Board Kitは、手頃ながら非常に高い信頼性を確保した、はんだ付け不要のパッチケーブル制作キットです。

ボードを美しく仕上げ、また余計なグラウンドループなどを回避するためにも自分でパッチケーブルを制作したい。低価格で高品質、かつはんだ付けも不要なパッチケーブルを求めているプレイヤーにはまさに最適なキットです!

Lava Cableは、アメリカ、ノースカロライナ州フェイエットヴィルに本拠を構え、スペシャライズドカスタムケーブルを製作、販売し、数多くのプロフェッショナルアーティストから高い信頼を得ています。

Lava Cableの製作するケーブルは、全てミリタリースペックの水準を満たし、世界中のさまざまなブランドが生産しているコネクターとも親和性が高く作られています。
そのため、本国アメリカを中心に、世界中のプレイヤーLava Cableのサウンドを体感することができます。そしてLava Cableは、その音色と使い勝手の良さに対して、惜しみない賞賛を受け、今ではアメリカのトップクオリティブランドとして君臨しています。

  • 作り方


まず、好きな長さに切り取ったケーブルの先端から、1cmちょっと皮膜を剥きます。


ここは少し注意が必要。この写真は失敗ですが、皮膜を剥く際に力を入れ過ぎると、このようにシールド線をまとめて切ってしまうことがあります。
実は制作全体を通して一番気を使うのがこの工程。ここだけは注意してください。


気を取り直して、今度は成功!


シールド線を1ヶ所にまとめます。この時、全てのシールド線をまとめたことを確認してから次にすすんでください。


次は芯線を露出させます。4mm程度です。


こうはさんで、クルッと回します。


ここは簡単。


次はプラグです。


今までのパッチケーブルキット用のRight Angle Plugとの比較。
造形はほぼ同じですが、少し違っています。


分解すれば違いは明らか。パーツの数がそもそも違います。


見づらいですが。左がRight Angleプラグです。中に針が出ています。TightRope Kitの場合、逆に穴が開いています。



その穴に合わせるように、ケーブルを差し込みます。差し込んだら半回転ほど回します。うまくはまるとカチっという手応えがあり、このまま手を話してもプラグが外れません。


続いて、プラグのキャップです。


こうして溝に合わせて


押し込むと、L字型のプラグになります。


完成です!


ケーブルの質が柔らかく、このようにいろいろな形にできます。


これまでのMini ELC Cableとの比較。さらに極細になっています。


断面比較。これまでのケーブルは芯線が複数本あり、ここに針が通るようになっていました。TightRope Kitでは、芯線が単線になり、ケーブル側がプラグに入るようになります。



ずらしても、くっつけても、場所を取らない超小型プラグです。


スイッチャーに使っても場所を取りません。これは嬉しいですね。