伝説の名機が甦る。フラントーン、復活です!
“格好良い音”を知るプレイヤーから多くの支持を受けた、あの伝説が甦ります。
Frantone Electronicsは、ビルダーのフラン女史がペダルへの熱い思いと愛をもってクールなペダルを制作しています。
1994年に設立、95年には世界展開を行い、そのサウンドや信頼性、アートワークなどで高い評価を受けてきました。
全てのペダルをアメリカで、塗装、シルクスクリーン、配線、アセンブリ等を手作業にて制作しています。Frantoneのペダルはオリジナルアナログエフェクトで、全体のクオリティ、明瞭さ、音色、そして信頼性に重点を置いて制作しています。
Frantone Peachfuzzは、ハイゲインなクラシックファズです。ホットロッドでロックなトーンを作ります。しかもファズペダルとしては圧倒的にノイズレス。
最上級のリードギタートーンを求めるプレイヤーなら、Peachfuzzの味わいをきっと気に入るでしょう。
3つのノブを組み合わせ、端から端まで設定すればオーバードライブ、ディストーション、アンプトーン、スムースで歌うようなファズトーン…その全てが手に入ります。
・全てのPeachfuzzはUSAにてハンドメイド
・タフなアルミニウムケース
・ピーチエナメルフィニッシュ
・トゥルーバイパススイッチ
・インジケータLED
・スイッチクラフトジャック
・シルバーテフロンワイヤー
・ブルーレトロの部
・ハンドマウンテッドPCB
・外部アダプタージャック
全てのFrantoneペダルはトゥルーバイパススイッチを採用しています。LEDがOFFの時、インプットシグナルはそのままアウトプットされます。
INジャックは電源を兼ねているので、電池の消耗を抑えるため、使用しない時にはインプットジャックを抜いておいてください。
Frantoneのペダルにはオートマチックローパワーセンサーを搭載しています。電池の電圧が下がると自動的にバイパスされるため、万一演奏中に電池が切れてしまっても音が途切れることはありません。
また、外部アダプタージャックを搭載していて、スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターを使用して電源を供給できます。
ギタマガ6月号発売!JHS Pedals特集もあります!
Guitar Magazine 6月号、本日発売!
表紙のクラプトン、渋いですね。
杉本善徳さんのペダルボードが掲載されています。
OC10、STD、GGB、1927 HOME RUN KING COMP.、Drive Thruを使用中!
貳方孝司さんのボードも掲載!Chamaeleo Tail Loop MkII、ABD、LCC、PBRを使用中です!
BugLugの優さんはPitchFactorを使用中!
一樹さんはH9を使用中です!
さらに、JHS Pedals特集も掲載!こちらは必見です!
CSEのGod Hates Fuzzのレビューも載っています。レビューはなんと人間椅子の和嶋氏!
表紙:エリック・クラプトン
■Special Program
さぁ、クラプトンを語ろう。
◎Chapter 1
ギターの神様が成し遂げた7つの偉業。
◎Chapter 2
来日公演と新作『アイ・スティル・ドゥ』が示した現在地
◎Chapter 3
プロ・ギタリスト51人に聞く! ECにまつわる5つの質問
みなさんは、エリック・クラプトンのどんなところをすごいと感じますか?
好きなアルバムや曲はなんですか?
その生き様やギターから教えてもらったことは?
彼がもしいなかったら、ギターの世界はどうなっていたと思いますか?
このたび、23枚目の新作『アイ・スティル・ドゥ』を完成させ、
21回目の来日公演を行なったクラプトン。
50年以上、第一線で活躍し続けるこの巨人について、
今一度、とことん見つめてみたい。
根っからのファンの方も。
詳しくないけど実はコピーしたことがある方も。
有名すぎて毛嫌いしている方も。
そしてまったく知らない方も。
さぁ、クラプトンを語ろう。
■Featured Guitarists
The Steve Cropper Dictionary of STAX
スタックスのスティーヴ・クロッパー
〜メンフィスより愛をこめて
オーティス・レディングやサム&デイヴなどを擁した伝説のスタックス・レーベル。60年代当時、ブッカーT&ザ・MG'sがそのほとんどの作品に携わっていたが、メンフィス・ソウルとはかくあるべしという礎を築いたギタリストと言えば、やはりスティーヴ・クロッパーだろう。難しいプレイは皆無。しかし、シンプルで時に攻撃的なバッキングは実に味わい深く、彼にしか再現できない独特なフィールに満ちている。本特集では、ブルース・ブラザーズ・バンドの一員として来日した際に行なったインタビューを軸に、スタックス期のクロッパーの仕事ぶりを徹底的に掘り下げてみたい。
■The Instruments 1
2016 Fender Frontline
〜伝統を受け継ぐ新シリーズ
フェンダーがアメリカン・デラックス・シリーズの後継機種となるアメリカン・エリート・シリーズを発表し、大きな注目を集めている。時代を超えて愛されているルックスはそのままに、現代のニーズに合わせたスペックを盛り込んだモデルの数々は、今後エレキ・ギターのスタンダードになる可能性を秘めているのだ。さらにフェンダーは、カスタムショップから快適な演奏性と幅広い表現力を追求したビンテージ・スタイルのポストモダン・シリーズや、新アンプとして黒いツイードをまとったベースブレイカー・シリーズをラインナップに加え、次なる時代への一歩を踏み出した。今回、注目を集める新シリーズの実力を検証すべく、気鋭のロック・バンドandropのギタリスト佐藤拓也を試奏者に迎え、その魅力に迫った。
■The Instruments 2
ドレッドノート・シリーズ誕生100周年
マーティン“D”の誘惑
1833年の創業以来、183年もの長きにわたり世のギタリストを魅了し続けているアコースティック・ギターの最高峰、マーティン。ブランドを代表するフラッグシップ・モデルが“D”の名を冠するドレッドノート・シリーズだ。1916年、イギリス海軍が誇る世界最強・最大の戦艦にちなみ開発された本モデルは、豊かな響きとサウンド・バランスの良さから、今もなお最もポピュラーなアコギとして愛され続けている。
誕生から100周年を迎え、さらなる進化/深化を遂げるDシリーズ。今回、中田裕二を試奏者に迎え、その魅力に迫ってみたい。
■奏法特集
指板に潜む魔法の音色
ハーモニクス活用術
ハーモニクスを“ピン・ポ〜ン”と鳴らしてチューニングをする、ちょっとしたメロディや和音をハーモニクスで弾いてみる、超高音のハーモニクスをピキーンと鳴らして豪快にアーミング……など、“ハーモニクス”はギタリストにとってお馴染みのアイテム。だが、そんなプチ利用だけではもったいなーい! それ以外にも、いろいろな奏法やフレーズ・アプローチなど、ハーモニクスの活用方法はいろいろあるぞ。本特集は、それらの活用アイディア&ノウハウをドカ〜ンと紹介していく特別企画。以降で紹介するコンテンツをひとつずつ実践/習得していけば、君もハーモニクス・マスターの仲間入りだ! さあ、皆さんご一緒に、♪Let’s、ピ〜ン・ポ〜ン・パ〜ン♪
■GM WORKSHOP
高田漣のスライド・シネマ・パラダイス
〜ボトルネックで楽しむ映画音楽の世界
Duran
Walking with NEO BLUESMAN
〜ブルース・ギター超絶アレンジ講座
■ビンテージ・エフェクター・カフェ
BOSS CE-1 with 鈴木茂
■Interview & Gear
◎9mm Parabellum Bullet
◎オズ・ノイ
■Interview
◎SODA!
◎ラ・セラ
◎トラヴィス
◎ベン・ワット&バーナード・バトラー
◎鬼怒無月
■Axis' Gear
◎テデスキ・トラックス・バンド
◎Waive
◎BugLug
■GM SELECTIONS
「GUITARHYTHM」布袋寅泰
「アイ・フィール・フリー」クリーム
■新連載
THE DEEP AND DOPE
〜今最もイカすペダル・ブランドたち
Vol.2:JHS Pedals
■連載
◎トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
◎ジャキーン!〜『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』番外編(長田悠幸×町田一八 )
◎吉野寿(イースタンユース)のヨノナカバカナノヨ
◎イチから知りたいレス・ポール学
■Musicians Institute Japan誌ギター・クリニック
■Marshallの新機軸 Astoriaシリーズを徹底検証!
■上原子友康(怒髪天)と行く!ちょっとおもしろい楽器店・あぽろん探訪記
■New Products Review
◎FENDER /THE EDGE STRAT
◎GIBSON CUSTOM/COLLECTORS CHOICE #35 “GRUHN 'BURST” 1959 LES PAUL STANDARD
◎ZEMAITIS/CS24PF WHITE PEARL
◎BLAST CULT/MAGIC 13 GUITAR
◎KAMINARI GUITARS×HISTORY/KH-CYGNET
◎LTD/SIGNATURE SERIES GEORGE LYNCH MODEL GL BURNT TIGER
◎BUGERA/G20 INFINIUM
◎J.ROCKETT AUDIO DESIGNS/TOUR SERIES TRANQUILIZER
◎CENTER STREET ELECTRONICS/GOD HATES FUZZ
◎ELECTRO-HARMONIX/SOUL POG
是非ご覧ください!
エフェクターの接続順や様々な機器を簡単に繋ぎ替え!天才的ひらめきが産んだBoredbrain Music PATCHULATOR8000、間もなく入荷!
こんなペダルが入荷します!
パッチベイという機材の一種で、ペダルボードでエフェクターの接続順を簡単に入れ替えたり、様々な機材を繋ぎ替えたりするためのペダルです。
・エフェクトの接続順を即座に変更可能なパッチベイ
・機材の入替えも簡単
・シグナルの流れと音の実験も手軽に
一見難しそうに見えるかも知れませんが使い方は簡単です。
ペダルボードが凝り固まってしまっていませんか?
Boredbrain Music PATCHULATOR8000は、普段使用しているペダルで全く新しい音を見つけ出すことのできるコンパクトパッチベイです。
PATCHULATOR8000を使用することで、エフェクトの接続順を簡単に入れ替えることができます。1つで8台までのエフェクト接続を設定可能。付属のミニケーブルの接続を変えることで、エフェクトボードのシグナルフローが簡単に切り替わります。
ペダルボードに設置したエフェクトやケーブルには触れる必要もありません。美しく組み上げたボードはそのままに、エフェクトの接続順を切り替えられるのはもちろん、今使用しないペダルは完全にシグナルフローから外し、“完全に”バイパスすることもできます。
ギターやベース用のペダルボードだけではありません。PATCHULATOR8000は様々な楽器、特に電子楽器の世界で中枢神経となります。
PATCHULATOR8000をデスクトップパッチベイとして活用することで、あちこちに接続されたケーブルをいちいち取り外し、巻取り、また接続し直す必要もなく、手元のミニケーブルを切り替えるだけで様々な楽器とエフェクトやアンプを共有することができます。
キーボード、シンセサイザー、サンプラー、ドラムマシンなどのオーディオソースを接続しておけば、即座に音源を切り替えることができます。
モジュラーシンセサイザーの世界では、ミニジャックはスタンダードです。しかし、多くの楽器やアンプは、フォンジャックがスタンダードです。PATCHULATOR8000は、ミニジャックとフォンジャックを変換することができます。
つまり、PATCHULATOR8000を間に挟むことでユーロラック等のモジュラーシンセサイザーと多くのミュージックギアをそのまま接続することができます。オーディオシグナルはもちろん、CVシグナルなども多くの機器と同期させることができます。
PATCHULATOR8000が、ギターペダルやスタジオエフェクト、シンセやサンプラー、グルーヴボックス、ドラムマシン、モジュラーシンセ、ミキサー、レコーディングインターフェイス……これらの機器を仲立ちし、様々な相互接続をサポートします。
・アルミニウムオクタゴンケース
・サイズ:13.3cm×13.3cm×3.8cm
・1/4インチモノラルフォンジャック×16(アイソレーテッド)
・1/8インチモノラルフォンジャック×16(アイソレーテッド)
・15cm ミニジャックパッチケーブル×8本が付属
PATCHULATOR8000は、全てUSAで制作されています。ケースの加工、プリント、ソルダリングやアセンブリは手作業で行われています。
どこの端子がどこに繋がるのか。凝ったデザインですが実は一目で分かるようになっています。
さらに、インプットとアウトプットはそれぞれ外側と内側に接続されているので、きちんとシグナルの方向を決めてしまえば、「外から中へ」接続するだけでシグナルの流れが完成します。
8角形の筐体は存在感があります。
しかしサイズはこのとおり。多くのコンパクトペダルと同等です。
●使い方の例
・接続方法
楽器やエフェクターを外側のフォンジャックに、その間を付属のミニプラグパッチケーブルで接続します。
・エフェクターの接続順を切り替える
まず、各エフェクターや楽器を外側のフォンジャックに接続します。そして、ミニプラグパッチケーブルの接続を様々に切り替え、複数の接続順を即座に切り替えることができます。
・グループごとにエフェクトを切り替える
基本的な考え方は同様です。複数のエフェクトをまとめ、そのインプットとアウトプットのケーブルを外側のジャックに接続します。
・楽器やエフェクトを切り替える
様々な楽器やエフェクトを、外側のジャックに接続します。アウトプットとなる位置と、それらの楽器やエフェクトの端子をパッチケーブルで接続することで、音を鳴らす楽器やエフェクトを切り替えることができます。
・オーディオシグナルとCVシグナルを使用する
モジュラーシンセのオーディオシグナルだけでなく、様々なシンセサイザーやエフェクターから出力できるCVシグナルをモジュラーシンセと同期させることができます。
※この時、オーディオシグナルをCV端子に、CVシグナルをオーディオ端子に入出力しないように注意してください。
●FAQ
・一般的なラックマウントタイプのパッチベイとPATCHULATOR8000の違いは?
A:プレイヤーそれぞれの使用環境により変わりますが、PATCHULATOR8000はコンパクトペダルとの連携に最適なコンパクトサイズで作られています。ペダルボードや卓上での使用に最適です。
・PATCHULATOR8000はバランスドですか?アンバランスドですか?
Aパッチベイの各端子に接続できるのはアンバランスドのモノラルシグナルです。しかし、Y字ケーブル等を用いることでステレオシグナルを通すことも可能です。
・PATCHULATOR8000はギターやラインレベルシグナルに対応しますか?
A:両方に対応します。接続する機材の組み合わせにより、シグナルの送り側や受け側のレベル設定が必要となる場合があります。
・PATCHULATOR8000のチャンネルジャックはノーマルド、ハーフノーマルド、オープンのどれですか?
A:オープンです。シグナルを通すためには、必ずパッチケーブルを接続しなければなりません。これは接続の実験などで一部機器がフィードバックを起したり、想定外の音量を発した際などに、パッチケーブルを外すことで音を止めることができます。
・PATCHULATOR8000をペダルボードに追加する際、新しいケーブルが必要ですか?
A:PATCHULATOR8000の各インプット、またはアウトプットに接続するためのケーブルが必要です。一般的なスイッチャー等と同様です。
・PATCHULATOR8000がノイズを発する可能性は?
A:パッチベイ内部のチャンネルは、全てノイトリック製の非金属オーディオジャックを使用し、絶縁されています。パッチベイに電源を通したり、発電所の中で使用したりする等の特殊な状況で無い限り、PATCHULATOR8000を使用することで電気的なノイズが加わる可能性は低いです。
・フラットなパンケーキスタイルのプラグを接続できますか?
A:PATCHULATOR8000はスペースを出来る限り節約するように作られています。そのため、場所をとるパンケーキスタイルのプラグを使用すると、プラグが干渉する場合があります。一般的なストレートプラグやL字型プラグをご使用ください。
・PATCHULATOR8000は、CVシグナルのためのDC結合されていますか?
A:DC結合はされておらず、またその必要はありません。PATCHULATOR8000はパッシブデバイスのため、一般のケーブルと同様、単にシグナルを通すだけです。
極上の“ロック”なブーストペダル!Fuzz Goddess ANIME WAIFU即納可能です!
そのインパクトのあるモデル名からも注目の集まっているブースター、Fuzz Goddess ANIME WAIFU。
そのサウンドはファズではなくブースター。しかし、ここまで美しさを感じるブースターがあったでしょうか。
まるで古いチューブアンプのクリーンチャンネル。それも大きめのアンプで、Volumeは上げめです。強く弾けば軽いクランチからドライブの中間あたりの気持ち良いサウンドとなり、軽いタッチではクリーントーンへと落ち着く。
そんな絶妙で極上のサウンドが生まれるブーストペダルです。
Fuzz Goddess ANIME WAIFUはパワフルなクリーンブーストペダルです。
Magnitudeノブを上げる事で軽くダーティな歪みが付加され、ローゲインなオーバードライブサウンドを作ることも出来ます。
暖かみがあり、レスポンスも高く、扱いやすいブーストペダルです。
Fuzz Goddessの制作するブースターは、“クリーン”な順にCLEAN BOOST、よりパワフルなANIME WAIFU、そしてDIRTY BOOSTとなっています。
●コントロール
Volume:音量を調整します。
Magnitude:音色のダーティさ、暖かさを調整します。
ANIME WAIFUはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。
電池はお使いになれません。
中田裕二さんから、ペダルボードの写真をいただきました!
精力的に活動を続けられる中田裕二さん(blog)から、ペダルボードの写真をいただきました!
1981年生まれ、熊本県出身。
2000年にロックバンド「椿屋四重奏」を結成、フロントマンおよびすべてのレパートリーのソングライターとして音楽キャリアを本格的にスタート。「紫陽花」「恋わずらい」「いばらのみち」に代表される、ロックバンドの枠にとらわれないスケール感と個性あふれる楽曲で人気を集めるも、2011年に突然の解散。
解散直後の2011.3.11東日本大震災の被災地 / 被災者に向けて作られた「ひかりのまち」を震災直後に発表 (収益はすべて義援金として寄付) 、これを機にソロへ。
1st アルバム『ecole de romantisme』(2011.11) 以降、年1作のペースで新作を発表。さらに、カヴァー曲をレパートリーの中心にしたアコースティック・ライブプロジェクト《SONG COMPOSITE》(2009〜) 、そこから派生したカヴァーアルバム『SONG COMPOSITE』のリリース (2014.6) 、期間 / テーマを限定しない弾き語りライブツアー《中田裕二の謡うロマン街道》(2014〜) やアコースティック・トリオ《中田裕二 trio saloon》としてのライブ (2015〜) など、精力的に活動を展開している。
確かな歌唱力に裏打ちされた艶のある歌声、幼少時に強く影響を受けた70-80年代の歌謡曲 / ニューミュージックのメロディセンスを核にあらゆるジャンルを貪欲に吸収したバラエティに富むサウンドメイクと様々な情景描写や人生の機微をテーマとした詞作によるソングライティングは中毒性が高く、熱心な信奉者が多数。
Line6 M9、One Conrol OC10、Distro、Skreddy Zero、Xotic BB Preamp、Human Gear FINE OD、KORG Pitchblackが並ぶ、とても整ったボードです。
中田裕二さん、ありがとうございました!
Eventide、H9 Controlの日本語版クイックスタート動画を正式発表!Eventide 日本語チャンネル始動!ただいまキャンペーンも開催中!
コンパクトなサイズの中にラック機器並の機能を持つ、Eventideの超機能ペダル群を使いこなすための機能的ソフトウェア、H9 Controlを簡単に使うためのクイックスタート動画に日本語字幕版が完成しました!
Eventide 日本語チャンネルからご覧いただけます!
H9 Controlは、iPhoneやiPadなどのiOS機器に対応するバージョンと、PC、Mac用のタイプがあります!全て無料でご使用いただけます!
H9 Control for iOS
iTunes Store (アプリ版iTunes Storeから検索も可能)
H9 Control App for Windows
ダウンロードページ
H9 Control App for Mac OSX 10.10
ダウンロードページ
H9 Control App for Mac
ダウンロードページ
しかも、最新のH9 Controlは日本語対応!難しいことは全くありません!
さらにさらに、Eventideはただいまプレゼントキャンペーンを開催中!EventideのH9とFactorシリーズをお買い上げでOne Control AUX Switchプレゼントのキャンペーンです!
One Control Minimal Series AUX SWITCHは、Eventideと組み合わせることで簡単に操作性を高めることができます。
まずは、付属のケーブルを使って、H9とAUX Switchを接続します。
接続するのはEXP端子です。まずはここの設定を行います。
H9の右フットスイッチとHOTKOBボタンを同時に長押しします。通常、このようにBluetooth設定画面に移ります。
中央のノブを回して、UTILSを表示させます。
EXPTIPを選んで
SWITCHを選択。これでEXP端子がAUXスイッチになりました。フットスイッチとエクスプレッションペダル端子が分かれているFactorシリーズではこの設定は必要ありませんが、H9では必要となります。
続いて、右上のPRESETSボタンを押し、メニューを戻ってからAUX SWを選びます。
ここで、フットスイッチの役割を設定します。例えば下の写真では、TIPスイッチを押すと次のプリセットを選択します。
AUXスイッチに設定できるのは以下のとおりです。
AUXスイッチの設定は、まずHOTKNOBボタンを押し、AUX SWを選択します。ここには2つのフィールドがあり、フットスイッチで編集するフィールドを切替えられます。LEDが点滅し、表示しているフィールドを示します。例えば左側のLEDが点滅していれば、ディスプレイ左側のフィールドを編集していて、右側のフットスイッチでフィールドを切替えることができます。
スイッチを設定する際は、まずH9の機能(ディスプレイの左側のフィールド)を選択し、その後必要なコントロール(例えばKB0等)を設定します。
・AUXスイッチによるコントロールのセットアップ
Encoderノブを回し、AUXスイッチのコントロールを設定します。ここではH9パラメータや機能をコントロールすることもできます。
設定できる項目は下記のとおりです。
BYP:バイパス/アクティブの切替え。バイパスタイプはBYPASSの項目で設定します。
PR+:フットスイッチを踏むとプリセットナンバーが上昇します。
PR -:フットスイッチを踏むとプリセットナンバーが下降します。
NXT:次のプリセットナンバーのプリセットを読み込みます。
LST:1つ前のプリセットナンバーを読み込みます。
TAP:タップテンポスイッチを割り当てます。
PSW:パフォーマンススイッチを割り当てます。
KB0〜KB9:パラメータコントロールノブ
TUN:チューナーの起動
下記はルーパーアルゴリズムでのみ有効になるルーパーの機能です。
REC:録音の開始
PLY:再生の開始
STP:録音/再生の停止
MT:エンプティ(現在の録音を消去)
DIR:プレイディレクションの切替え
OCT:プレイスピードをオクターブ単位で切替え
PSWで設定できるパフォーマンススイッチは、TimeFactorアルゴリズムのInfinite Repeat、ModFactorアルゴリズムのRate Change、そしてPitchFactorアルゴリズムで様々な機能を持つスイッチ、およびSpaceアルゴリズムのHotSwitchです。アルゴリズムごとの機能についてはアルゴリズムマニュアルを参照してください。
KB0〜KB9で設定できるパラメータコントロールノブは、AUXスイッチで最大10までのバーチャルノブの動きを設定します。KB0〜KB9は、選択中のアルゴリズムの10のパラメータです。例えばDual Delayアルゴリズムが選択されていれば、KB0はMIXパラメータです。Rotalyアルゴリズムが選択されていれば、KB0はINTENSITYパラメータとなります。
KB0〜KB9をAUXスイッチに割り当てた時、通常はフットスイッチを踏むことでパラメータの値を切替えますが、モメンタリースイッチに設定することもできます。その時、それぞれのスイッチはTI.P、RI.G、T+.R.と表示されます。
パラメータコントロールノブを選択した後、パラメータの2つの値を設定します。最小値(MINVAL)と最大値(MAXVAL)です。それぞれの値はフットスイッチが踏まれるごとに切り替わります。
パラメータコントロールノブを指定し、ディスプレイにKB0〜KB9が表示された時、左側のフットスイッチを踏むことでMINVALが表示されます。Encoderノブを回し、最小値を設定します。
再度左側のフットスイッチを押せば最大値、MAXVALの設定に移ります。Encoderノブを回して最大値を設定します。
このモードでコントロールするパラメータは全てのプリセットに割り当てられます。例えばAUXスイッチにDecay(KB1)を割り当て、MINVALを1秒、MAXVALを2秒に設定すると、AUXスイッチでディケイタイムを切替えることができます。そのまま他のエフェクトプリセットを選択すると、AUXスイッチはそのエフェクトアルゴリズムのKB1のパラメータを切替えます。
※プリセットが選択されると、AUXスイッチに割り当てられたパラメータはMINVALとなります。プリセットロード後に初めてスイッチを押すと、パラメータはMAX VALに切り替わります。
・外部コントロールソースの設定
右側のフットスイッチを押すと、AUXスイッチの中から1つのスイッチを選択します。AUXスイッチは2種類の選択方法があります。
マニュアルセレクトとLearnモードです。
マニュアルセレクトでは、Encoderノブを回してAUXスイッチを選択します。
TIP:ジャックのTipに接続されたスイッチです。
RNG:ジャックのRingに接続されたスイッチです。
T+R:ジャックのTip+Ringに接続されたスイッチです。
※UTILSメニューでEXPTIPがPEDALに設定されている時、RNGだけが有効となります。
Learnモードで外部コントロールソースを選択する時、再度右側のフットスイッチを押します。ディスプレイにLEARNと表示され、H9はAUXスイッチのシグナルを待ちます。ここで設定したいAUXスイッチを押すことで自動的に割り当てられます。右側のフットスイッチを押すことでLEARNモードを終了し、マニュアルセレクトに戻ります。
左右のフットスイッチを使うことで割り当てる機能とスイッチの表示を切替え、自在なセッティングが行えます。
AUXスイッチコントロールのデフォルトセッティングは下記のとおりです。
BYP.TIP
PR+.T+R
PR -.RNG
※PSW、TAP、KB0〜KB9、TUNのコントロールは割り当てられておらず、ディスプレイには---と表示されます。
Dr.Kこと徳武 弘文さん、最新のコンパクトペダルボード!
ステージやレコーディング、TV収録など様々な現場で活躍されるDr.Kこと徳武 弘文さんから、ライブハウスなどで演奏される際にご使用になるサブのペダルボードの写真をいただきました!
小さなアンプと合わせたセットです。
Dr.K(徳武 弘文)
とくたけひろふみ
1951年5月25日 北海道函館生まれ
大学時代に"ブレッド&バター" のサポートをつとめ、以後、伝説のバンド "はちみつぱい" のメンバーと共に "山本コータローと少年探偵団" を結成し、本格的な音楽活動を開始。後に "吉川忠英&ホームメイド" に参加しながら、スタジオ・ミュージシャンとして幾多のセッションを行なう。74年に泉谷しげるのバックバンド "ザ・ラスト・ショウ" を結成。独立し2枚のアルバムをリリース。その後ニュー・ミュージック系アーティストを始め、五輪真弓、吉田拓郎、長渕剛、杉田二郎、大瀧詠一、南こうせつ、高橋幸宏、ファッションデザイナー山本耀司等のレコーディング、ライヴに参加、1998年、最も啓蒙を受けたナッシュビルのプログレッシブ・カントリー・ロック・バンド、「ベアフット・ジェリー」のリ・ユニオン・コンサートでのリード・ギタリストとして参加。その他にドラマの音楽制作、JT、サッポロビール、グリコ、花王、ハウス、マクドナルド、ブリジストン・ドーナツタイヤなど数え切れない程のCF曲の制作や、5作のソロ・アルバム、6作のギター教則ビデオをリリース。近年に於いては自らのバンドDr.K Projectを率い、精力的に活動を続けている。サムピックを使用したフィンガー・ピッキングにアメリカン・フィーリングを活かした独自のギター・スタイルを確立した彼のプレイは、カントリー・ミュージック、ルーツ・ミュージックが見直されている昨今、さらに注目されている。
JRADのSOS、ARCHER、GTO、KORG、Pitchblack Custom。そして中央にはOne ControlのTiger Lily Tremolo、Little Copper Chorus、Sea Turquoise Delayをご使用いただいています。
そして、ペダルボードに組み込まれたケーブルにはCrocTeeth Kitをご使用いただきました!
組み立ててみました。ディレイはアナログっぽく使い易いです。コーラスはCE-1的で懐かしい感じです。トレモロは波形の緩やかさが取れるのが抜群です。いずれもBJFの感じは即戦力があります!ケーブルキットは他社の製品と比べても、素晴らしいです。今迄の中でも最高の仕上がりです。
と、コメントもいただきました!
徳武 弘文さん、ありがとうございました!