Eventide、H9 Controlの日本語版クイックスタート動画を正式発表!Eventide 日本語チャンネル始動!ただいまキャンペーンも開催中!


コンパクトなサイズの中にラック機器並の機能を持つ、Eventideの超機能ペダル群を使いこなすための機能的ソフトウェア、H9 Controlを簡単に使うためのクイックスタート動画に日本語字幕版が完成しました!
Eventide 日本語チャンネルからご覧いただけます!


H9 Controlは、iPhoneiPadなどのiOS機器に対応するバージョンと、PC、Mac用のタイプがあります!全て無料でご使用いただけます!

H9 Control for iOS
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H9 Control App for Windows
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H9 Control App for Mac OSX 10.10
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H9 Control App for Mac
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しかも、最新のH9 Controlは日本語対応!難しいことは全くありません!


さらにさらに、Eventideはただいまプレゼントキャンペーンを開催中!EventideのH9とFactorシリーズをお買い上げでOne Control AUX Switchプレゼントのキャンペーンです!

One Control Minimal Series AUX SWITCHは、Eventideと組み合わせることで簡単に操作性を高めることができます。

まずは、付属のケーブルを使って、H9とAUX Switchを接続します。

接続するのはEXP端子です。まずはここの設定を行います。

H9の右フットスイッチとHOTKOBボタンを同時に長押しします。通常、このようにBluetooth設定画面に移ります。

中央のノブを回して、UTILSを表示させます。

EXPTIPを選んで

SWITCHを選択。これでEXP端子がAUXスイッチになりました。フットスイッチとエクスプレッションペダル端子が分かれているFactorシリーズではこの設定は必要ありませんが、H9では必要となります。

続いて、右上のPRESETSボタンを押し、メニューを戻ってからAUX SWを選びます。

ここで、フットスイッチの役割を設定します。例えば下の写真では、TIPスイッチを押すと次のプリセットを選択します。

AUXスイッチに設定できるのは以下のとおりです。

AUXスイッチの設定は、まずHOTKNOBボタンを押し、AUX SWを選択します。ここには2つのフィールドがあり、フットスイッチで編集するフィールドを切替えられます。LEDが点滅し、表示しているフィールドを示します。例えば左側のLEDが点滅していれば、ディスプレイ左側のフィールドを編集していて、右側のフットスイッチでフィールドを切替えることができます。

スイッチを設定する際は、まずH9の機能(ディスプレイの左側のフィールド)を選択し、その後必要なコントロール(例えばKB0等)を設定します。

・AUXスイッチによるコントロールのセットアップ
Encoderノブを回し、AUXスイッチのコントロールを設定します。ここではH9パラメータや機能をコントロールすることもできます。
設定できる項目は下記のとおりです。

BYP:バイパス/アクティブの切替え。バイパスタイプはBYPASSの項目で設定します。
PR+:フットスイッチを踏むとプリセットナンバーが上昇します。
PR -:フットスイッチを踏むとプリセットナンバーが下降します。

NXT:次のプリセットナンバーのプリセットを読み込みます。
LST:1つ前のプリセットナンバーを読み込みます。
TAP:タップテンポスイッチを割り当てます。
PSW:パフォーマンススイッチを割り当てます。
KB0〜KB9:パラメータコントロールノブ
TUN:チューナーの起動

下記はルーパーアルゴリズムでのみ有効になるルーパーの機能です。
REC:録音の開始
PLY:再生の開始
STP:録音/再生の停止
MT:エンプティ(現在の録音を消去)
DIR:プレイディレクションの切替え
OCT:プレイスピードをオクターブ単位で切替え

PSWで設定できるパフォーマンススイッチは、TimeFactorアルゴリズムのInfinite Repeat、ModFactorアルゴリズムのRate Change、そしてPitchFactorアルゴリズムで様々な機能を持つスイッチ、およびSpaceアルゴリズムのHotSwitchです。アルゴリズムごとの機能についてはアルゴリズムマニュアルを参照してください。

KB0〜KB9で設定できるパラメータコントロールノブは、AUXスイッチで最大10までのバーチャルノブの動きを設定します。KB0〜KB9は、選択中のアルゴリズムの10のパラメータです。例えばDual Delayアルゴリズムが選択されていれば、KB0はMIXパラメータです。Rotalyアルゴリズムが選択されていれば、KB0はINTENSITYパラメータとなります。
KB0〜KB9をAUXスイッチに割り当てた時、通常はフットスイッチを踏むことでパラメータの値を切替えますが、モメンタリースイッチに設定することもできます。その時、それぞれのスイッチはTI.P、RI.G、T+.R.と表示されます。

パラメータコントロールノブを選択した後、パラメータの2つの値を設定します。最小値(MINVAL)と最大値(MAXVAL)です。それぞれの値はフットスイッチが踏まれるごとに切り替わります。

パラメータコントロールノブを指定し、ディスプレイにKB0〜KB9が表示された時、左側のフットスイッチを踏むことでMINVALが表示されます。Encoderノブを回し、最小値を設定します。
再度左側のフットスイッチを押せば最大値、MAXVALの設定に移ります。Encoderノブを回して最大値を設定します。

このモードでコントロールするパラメータは全てのプリセットに割り当てられます。例えばAUXスイッチにDecay(KB1)を割り当て、MINVALを1秒、MAXVALを2秒に設定すると、AUXスイッチでディケイタイムを切替えることができます。そのまま他のエフェクトプリセットを選択すると、AUXスイッチはそのエフェクトアルゴリズムのKB1のパラメータを切替えます。

※プリセットが選択されると、AUXスイッチに割り当てられたパラメータはMINVALとなります。プリセットロード後に初めてスイッチを押すと、パラメータはMAX VALに切り替わります。

・外部コントロールソースの設定
右側のフットスイッチを押すと、AUXスイッチの中から1つのスイッチを選択します。AUXスイッチは2種類の選択方法があります。
マニュアルセレクトとLearnモードです。

マニュアルセレクトでは、Encoderノブを回してAUXスイッチを選択します。
TIP:ジャックのTipに接続されたスイッチです。
RNG:ジャックのRingに接続されたスイッチです。
T+R:ジャックのTip+Ringに接続されたスイッチです。
※UTILSメニューでEXPTIPがPEDALに設定されている時、RNGだけが有効となります。

Learnモードで外部コントロールソースを選択する時、再度右側のフットスイッチを押します。ディスプレイにLEARNと表示され、H9はAUXスイッチのシグナルを待ちます。ここで設定したいAUXスイッチを押すことで自動的に割り当てられます。右側のフットスイッチを押すことでLEARNモードを終了し、マニュアルセレクトに戻ります。

左右のフットスイッチを使うことで割り当てる機能とスイッチの表示を切替え、自在なセッティングが行えます。
AUXスイッチコントロールのデフォルトセッティングは下記のとおりです。
BYP.TIP
PR+.T+R
PR -.RNG
PSW、TAP、KB0〜KB9、TUNのコントロールは割り当てられておらず、ディスプレイには---と表示されます。

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