LAVA CABLEにコメントをいただきました。

世界有数のエフェクターマニア、アナログマンことマイク・ピエラ氏
からLAVA CABLEにコメントをいただきました。
マイク氏は自らのブランドはもちろん、有名ミュージシャンからの
信頼も厚く、たとえばその中の一人、デビッドギルモア氏などは、欲しいペダルがあると
まずは彼に相談するそうです。

そんな彼からのコメントはこちら。
'ペダルジャンキーになってからの私は、
常にボードの中にできるだけ多くのペダルを詰め込み
さらに各ペダルのサウンドを保つ努力をしていた。
私自身と、私の顧客のために。
LAVA CABLE Solder Free L字 KITはそんな状況の
私にとってのベストな解決方法だ。
現在の私のペダルボードは
この極端に小さいプラグで全てのペダルを
トラブル無く使えている。'

  • analogman 09

エフェクター、そしてサウンドを知り尽くした彼の言葉、
非常に説得力がありますね。
ただいまポイント10倍です。
この機会に是非どうぞ!


LAVAケーブル、うまく作れていない方のために。

作れた、簡単だった!
音がとてもいい、という感想を多数いただいております
LAVAケーブルのパッチケーブル作成キットなのですが、
一部のお客様でいまいちまだ作れない、音が出ない、
という方がいらっしゃいました。
話を聞いていると、だいたい同じところでつまずいて
いるようで、説明不足を痛感いたしました。
申し訳ございませんでした。
音が出ない、という方々のほとんどの
原因は、ジャックについている
針が、芯線に当たっていない、
という症状のようです。

少しだけ補足させていただきます。

見えるでしょうか?
ケーブル被膜をむくと、こんな感じになります。
金色の編み込んである銅線、
そしてその中にプラスチックのような素材の心線被膜、
また中に金色の心線があります。
この中の金色の線に針が触れていないと
音が出ません。


こんな感じです。
ジャックを少しだけ刺して、
いったん外すと、針がどの部分に当たっているか
目視できます。
金色の部分に当たっているか確認してから
作り上げてください。

ここさえ注意すれば後は簡単にいい音のパッチケーブルが
数分で作れると思います。
是非よろしくお願いいたします!


LAVA PATCH KIT

できるかな、やってみよう!

先ほど、パッチキットをお買い上げ
いただいた戸高氏から
やべーよこれ、と興奮した電話がかかってきました。
実際に私がまだ作っていないとは
言えない雰囲気で、その場はとりあえず適当に話を合わせて
おきましたが、これは自分でも作らなければ!
という事で、超不器用&短気な私にも
やってみました!
う〜ん、簡単です。
まずは

まずは長さを測って切る。
とりあえず、20センチくらいかな




さて、とりいだしたるケーブルストリッパー。
これ、初めて触ったんですが画期的に楽です。
どうやって使うというと




くるくる回して

あっという間に剥けました!
所要時間5秒くらい。


付属の部品をはめ込むと・・


こんな感じ!(少し長いので、先端をこの後
はさみで切りました。)


あとはこのプラグを(写真では取れませんでしたが、
針が入っているのが見えます。)

ぐっと押し込んで(力はほとんどいりません。)
プラグ側を回してしっかりと締めると
(手で締まります。)

あっという間にできあがり!
3分くらいで出来ちゃいました!
感動に違い簡単さです。
結束帯で縛ると

ここまで省スペースです!
サウンドですが、一本だけで調べましたが、
正直、パッチ一本で音なんてそこまで変わらないだろう
と思っていましたが、今使っている
パッチケーブルと比べましたがその差は歴然でした。
ケーブル特性でいうとLAVA CABLEのCLEAR CONNECT CABLEに
近いでしょうか?
特にクリーンサウンドでそのサウンドは顕著にあらわれ、
非常に澄んだサウンドになりました。
最近流行の反応性の高いペダルなどで
特に威力を発揮するのではないでしょうか?
加工感がほとんど感じられないサウンド特性ですので
どのようなセットを組んでいる方でもこれは合うんじゃないかなと
思います。
あと、とにかく作りやすいです。
今年の大本命ケーブルです!
今なら在庫あります。
是非よろしくお願いいたします!



LAVA ケーブルパッチキットの脅威


前回の記事同様、そして一番売れているのが
この半田無しパッチキットです。
取引をする前からこの商品だけは知っていました。
ただその頃はLAVA CABLEに関する知識が無く、
正直、最初はジョージエルスの二番煎じのような
感じに見えていましたが、まったく違います。
あくまで真っ向勝負の商品です。
エルスのパッチキットと同じく、
10フィート、そして10個のプラグがついてきます。
そしてこのセット、アメリカではエルスと同じか、
少し高めに設定されています。
ここまで聞くとLAVA CABLEにまるで
勝ち目は無いように思えてしまうのですが、
実際は売れています。それも大ヒットという言葉を
使ってもいいほどの売れ行きです。
なぜ売れるのか?
まず理由第一。
外的な要因で、ジャックがとても小さいです。
エルスのL字と比べてみました。

小さい方がLAVAです。
エルスのプラグはさらにキャップがつくので
これよりもう少し大きくなります。
エルスもとても小さいプラグのはずなんですが・・
正直実際触ってその小ささに驚愕しました。
そして理由その二。
音がいいです。
小さいだけではなく、
高級プラグメーカー、G&Hの
全面協力によって開発されています。
音の特性は
クリアコネクトケーブルに近いでしょうか?
加工感の無い非常にクリアなサウンドです。
足下をこれに変えるだけでサウンドの違いを
相当実感できるのではないでしょうか?
いよいよ本日発売。現在ですと即納可能です。
今年度の一押しケーブルです!
是非よろしくお願いいたします。


LAVA CABLEレビュー

さてさて、やっとレビューします!
日本人ですと、トモ藤田さん、
さらに海外の方ですとGREG HOWE、
STEVE MORSEなどの著名ギタリストが
こぞって使用しているという話題のケーブル、
LAVA CABLE。ようやくさまざまなタイプの試奏が
終わり、やっとレビューできるような形になりました。
まずは、
上位版モデル、クリアコネクトケーブルから。



まずルックスがこんな感じなんです。
ケーブルはやや太いかな。
けどとても柔らかく、非常に取り回しが楽です。
音ですが、いろいろな有名ブランドのものと比べました。
まず、加工感の全くない事に驚かされます。
すべてのレンジがバランス良く前に出てくる感じで、
特に芳醇な中域のレンジに驚かされました。
実際にART-SCHOOLのtoddy氏にライブで使っていただきましたが
本人、そしてライブのPAさんなどにも同じ事を言っていただきました。
雰囲気的には、エレキギターが少しだけアコースティックのような響きで
奏でられているように感じました。
普段何気なく使っているケーブルだとどうしても
ある部分のレンジ減衰してしまうんでしょう。
それだけバランスがいい、という事でしょうか。
ジャズ、ブルースなどのジャンルに最適ではないかと
思いました。




さてそしてこれです。
普及版となるブルーデーモンですが、
これがびっくりです。
まずこれ、見てみてください。



ジャック先端に通電性の良い銅が埋め込まれています。
これのおかげなのかどうかはわかりませんが、
先述したクリアコネクトとは全く違う特性を持っていて、
とことん抜ける、煌びやかでブライトなサウンドになります。
これはこれで、たとえばロックなどの音楽の場合は
こちらのほうが映えるのではないでしょうか?
甲乙つけがたい魅力を持つ二種類のケーブル。
どちらもお勧めです。
さらに、LAVAケーブルの真骨頂、
パッチ自作キットの説明をしたいと思います。