KEIYOピックアップ、取り扱い開始!

数年前まだまだ私が駆け出しの頃(今もですが、)
知り合いのシンガポールのディーラーさんから
どうしてもKEIYOのピックアップが欲しいので
手伝ってくれないかと言われました。
恥ずかしながらそのときは、KEIYOというメーカーさんを
知らず、後々調べていくうちに凄いメーカーさんだということを
後になって知りました。
日本エレキギター草創期の最重要ブランド、TEISCOにおいて
その最初のエレキギター、つまるところ、日本において初めて
作成されたエレキギターのピックアップを設計された方が
独立してできたメーカーさんです。
(この辺は、日本のビンテージギターマニアさんのブログなどの
方がお詳しいと思いますので、割愛させていただきます。)
実際のラインナップはというと、

シングルサイズ

テレキャスター用のTDL-NTDN-Bは、力強くて抜けの良いサウンドが特徴のツインブレードピックアップです。
テレキャスターならではの特性を完全に生かすように設計されています。
 
「ヴィンテージサウンド」のピックアップを作り出すには、クラシカルで伝統的な方法を踏襲するのも一つの手です。
しかし、もともと素材にこだわり、さらに高い技術で作られているKeiyoピックアップの場合は、そこからさらに独自の方法を採用することで、どんなギターに載せてもヴィンテージサウンドを作り出せるピックアップ「SS-1」を開発することに成功しました。
4種類のピックアップカバーのカラーを選べるので、お使いのギターにルックスを合わせることができます!

ハムバッカー



ハムバッカーはCP-1CP-2の2つのラインナップです!
どちらもヴィンテージPAFモデルのサウンドを追求して開発されていますが、CP-1はどちらかといえばモダンな雰囲気を残して作られているのに対して、CP-2は完全なヴィンテージサウンドを求めて作られています。
より現代的なPAFサウンドならCP-1、古くさい音を求めるならCP-2をお選びください。
フロントとリアで分けてみるのも良いのではないでしょうか。

王道的なモデルをラインナップしているKEIYOですが、そのどれもがこだわりの素材と技術の粋を集めて作られているものばかりです。
意外と日本製のピックアップって少ないんですが、実はピックアップの製作という職人の仕事は日本人に向いているのではないかと思います。
是非お試し下さい!
 
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