One ControlのIguana Tail Loop 2 / Xenagama Tail Loop 2は、ここが変わりました!



新しくなったOne Controlのシンプルなトゥルーバイパススイッチャー、Iguana Tail Loop 2Xenagama Tail Loop 2は、どちらも革新的な世界最小のスイッチャーです。
全てパッシブループで作られ、LEDの駆動と各ループ、チューナーへの電源供給用にのみアダプタを使うことで、スイッチャーとパワーサプライを同時にこなす柔軟な性能で、大変ご好評をいただいています。

どちらも、これまでIguana Tail LoopXenagama Tail Loopとして人気のあったモデルですので、改めて2になって何が変わったのかということをご案内したいと思います。


各モデル、サイズの違いはこのとおりです。
Iguana Tail Loop 2は、Iguana Tail Loopと比べると奥行きが小さくなっていますが、横の長さは少し大きくなりました。同時にフットスイッチの幅も、2の方が少し長くなりました。
Xenagama Tail Loop 2Xenagama Tail Loopは奥行き、横幅ともに2の方がコンパクトになっています。フットスイッチの幅は、Iguana2、Xenagama2、Xenagamaが同じ52mmで、Iguana Tail Loopだけは50mmです。


特に、Iguana Tail Loop 2、Xenagama Tail Loop 2 はケースの奥行きが37mmと、世界最小を実現しました。これがどのくらいのサイズかというと、ミニサイズでおなじみのDistroと比べてもこの通り、ほとんど大きさも変わりません。

各モデルの機能も比べてみましょう。



それぞれのループやチューナーへの接続はこのようになります。見ての通り、2になってDC Outが一つ増えましたので、チューナーへの電源供給ができるようになりました。

では、これまでの人気モデル、Iguana Tail LoopXenagama Tail Loopを選ぶ意味はないのでしょうか。
たしかに、2の方が機能も多く、奥行きもコンパクトで良いと思われる方は多いと思います。音も違いはありません。ですが、ペダルボードに余裕があるなら、これまでのモデルの方が安定感は高くなっているので、そういった点を重視するなら、新しいモデルよりこれまでの方が良いこともあるのではないかと思います。Iguanaに関しては、横幅が2の方が長いので、そこで選択肢が分かれる場合もあるかもしれません。

なお、Iguana Tail LoopXenagama Tail Loopはただいまキャンペーンを開催中です。


それぞれ、アダプターとDCケーブルが付属します。
Iguana Tail LoopにはOne Control EPA-2000 x 1個と、One Control Noiseless DC Cable x 5本(30cm x 2本, 50cm x 3本) が、Xenagama Tail LoopにはOne Control EPA-2000 x 1個と、One Control Noiseless DC Cable x 3本(30cm x 2, 50cm x 1) がそれぞれ付属します。

より機能を向上させたニューモデル、Iguana Tail Loop 2Xenagama Tail Loop 2、そしてよりお手頃になった人気モデル、Iguana Tail LoopXenagama Tail Loop、どちらもおすすめです!
お使いの環境、お手元のペダルボードに合わせてお選びください!