Eventideの最新アルゴリズム、“SpaceTime”の実力!

↑まずは、是非御覧ください!↑
Eventide H9シリーズに2016年、新たに追加されたEventide最新アルゴリズムサウンドです!
アルゴリズムの内部にモジュレーション、ディレイ、リバーブを組み合わせ、そのルーティングすらも切り替えることの出来るH9シリーズならではの極上エフェクトです!


Space Timeはモジュレーションと2つのディレイ、リバーブを1つのエフェクトに組み合わせたマルチエフェクトアルゴリズムです。エフェクトは簡単に使うことができます。
モジュレーションはコーラスに近いサウンドで、エフェクトシグナルの最初に位置します。ディレイはTimeFactorにも収録されるVintagbe Delayアルゴリズムをベースとしていて、リバーブセクションはSPACEにも収録されるPlateアルゴリズムをベースとしています。Space Timeはモジュレーションの後に位置するディレイやリバーブのルーティングをシリーズ、パラレルから切替えて使用することができます。幅広く音作りを行えるアルゴリズムです。

  • Mix = MIX :ウェットシグナルとドライシグナルのミックスを調整します。100%で全てウェットシグナルとなります。
  • MOD AMT = MOAMT :シグナルパスに加えるモジュレーションの強さです。モジュレーションの深さも同時にコントロールできます。
  • RATE = RATE :LFOでコントロールするモジュレーションセクションのスピードを調整します。0.05Hz〜12.46Hzまで設定できます。
  • VERB LVL = VERB :リバーブレベルとリバーブのルーティングを設定します。ルーティングはSeriesにするとディレイ後に直結、Parallelにするとディレイとリバーブが並列に接続されます。ノブの左半分はシリーズルーティングのリバーブレベルで、0〜100までで設定します。右半分はパラレルルーティングのリバーブレベルで、0〜100までで設定します。
  • DECAY = DECAY :リバーブのディケイレングスを秒、またはテンポに対する音符の割合で設定します。
  • COLOR = COLOR :リバーブのキャラクターを小さく高密度なリバーブ(0に設定)から大きな空間を思わせるリバーブ(100に設定)までコントロールできます。
  • DELAY LEVEL = DLYLVL :リバーブのシグナルパスがSeriesに設定されている時、リバーブへと送られるシグナルの中でディレイのドライ/ウェットバランスを設定します。この時、50未満に設定するとドライシグナルとディレイシグナルはどちらもリバーブセクションに送られます。50以上ではドライシグナルを減衰させ、100に設定するとディレイシグナルだけがリバーブへと送られます。
  • DELAY A = DLY-A :ディレイAのディレイタイムをテンポOFF時には0〜2500msまでms単位で、テンポON時にはテンポBPMに対しての割合で設定します。
  • DELAY B = DLY-B :ディレイBのディレイタイムをテンポOFF時には0〜2500msまでms単位で、テンポON時にはテンポBPMに対しての割合で設定します。
  • FEEDBACK = FDBK :2つのディレイのフィードバックを設定します。ノブの左半分(F1)は2つのディレイタイムがリズミックなリピートパターンを作るもので、長い方のディレイタイムがパターンの長さになります。短い方のディレイは、一度ディレイ音を出力すると次に長い方のディレイリピートが出力されるまでリピート音を出力しません。ノブの右半分(F2)はトラディショナルなフィードバックコントロールで、2つのディレイタイムが独立します。


VERB LVLでエフェクトアルゴリズム内部のエフェクト接続を選択できます。


そして、今ならEventideのH9とFactorシリーズをお買い上げでOne Control AUX Switchプレゼントのキャンペーンを開催中!


One Control Minimal Series AUX SWITCHは、様々な機材にご使用いただけるシンプルでコンパクトなリモートコントロールスイッチです。
3つのフットスイッチのシグナルを1つのステレオ端子から出力できる構造で作られています。

TIP、RING、TIP+RINGの3つのフットスイッチは、それぞれステレオプラグのTIP、RINGに対応します。TIP+RINGは、TIPスイッチとRINGスイッチを同時に押した時と同じシグナルを出力します。


Minimal Series AUX SWITCHには2つの出力端子を備え、それぞれの端子から同じシグナルを出力できます。Eventide機器などの外部リモートコントロールやタップテンポスイッチとして使用可能です。
120×45×65mmとコンパクトに作られているため場所を取らず、2つのシグナルを出力できるため、対応する2台の機器を同時にコントロールすることができます。

例えば2台のEventideストンプボックスのタップテンポを同期させたり、同時にプリセットナンバーを切り替えたり、楽曲の展開に合わせ、パラメータやアクティブ/バイパス切り替えなどをまとめて行うことができます。
端子の設置場所にもこだわり、ペダルボード上での自由度の高い配置を実現しています。
また、各スイッチ部にはユーザーが自由に設定を記載できるよう白枠をデザインに取り入れています。

フットスイッチはアンラッチタイプです。電源は必要ありません。

Eventide機器完全対応
One Control Minimal Series AUX SWITCHは、Eventideストンプボックスシリーズの機能を拡張できる“AUXスイッチ”としてそのままご使用いただくことができます。
対応するモデルはEventide TimeFactor、ModFactor、PitchFactor、Space、H9、H9 Core、H9 MAXです。
Eventideストンプボックスシリーズは、“AUXスイッチ”にプリセットの選択や本体のON/OFF、タップテンポなど様々な機能を割り当て、本体のフットスイッチと合わせてより多くの機能を足元でコントロールすることができます。

●その他様々な機器をコントロール
Minimal Series AUX SWITCHは、一般的なステレオケーブルを使用し、アンラッチスイッチでコントロールする様々な機器のリモートコントロールに対応しています。
ステレオケーブル1本が付属しています。

サイズ:120×45×65mm

One Control Minimal Series AUX SWITCHEventide H9シリーズを組み合わせると、足元でのコントロールの自由度が一気に高まります。
AUX Switchには様々な機能を設定できます。

  • BYP:バイパス/アクティブの切替え。バイパスタイプはBYPASSの項目で設定します。
  • PR+:フットスイッチを踏むとプリセットナンバーが上昇します。
  • PR -:フットスイッチを踏むとプリセットナンバーが下降します。
  • NXT:次のプリセットナンバーのプリセットを読み込みます。
  • LST:1つ前のプリセットナンバーを読み込みます。
  • TAP:タップテンポスイッチを割り当てます。
  • PSW:パフォーマンススイッチを割り当てます。
  • KB0〜KB9:パラメータコントロールノブ
  • TUN:チューナーの起動

下記はルーパーアルゴリズムでのみ有効になるルーパーの機能です。

  • REC:録音の開始
  • PLY:再生の開始
  • STP:録音/再生の停止
  • MT:エンプティ(現在の録音を消去)
  • DIR:プレイディレクションの切替え
  • OCT:プレイスピードをオクターブ単位で切替え

PSWで設定できるパフォーマンススイッチは、TimeFactorアルゴリズムのInfinite Repeat、ModFactorアルゴリズムのRate Change、そしてPitchFactorアルゴリズムで様々な機能を持つスイッチ、およびSpaceアルゴリズムのHotSwitchです。アルゴリズムごとの機能についてはアルゴリズムマニュアルを参照してください。

KB0〜KB9で設定できるパラメータコントロールノブは、AUXスイッチで最大10までのバーチャルノブの動きを設定します。KB0〜KB9は、選択中のアルゴリズムの10のパラメータです。例えばDual Delayアルゴリズムが選択されていれば、KB0はMIXパラメータです。Rotalyアルゴリズムが選択されていれば、KB0はINTENSITYパラメータとなります。
KB0〜KB9をAUXスイッチに割り当てた時、通常はフットスイッチを踏むことでパラメータの値を切替えますが、モメンタリースイッチに設定することもできます。その時、それぞれのスイッチはTI.P、RI.G、T+.R.と表示されます。

パラメータコントロールノブを選択した後、パラメータの2つの値を設定します。最小値(MINVAL)と最大値(MAXVAL)です。それぞれの値はフットスイッチが踏まれるごとに切り替わります。

パラメータコントロールノブを指定し、ディスプレイにKB0〜KB9が表示された時、左側のフットスイッチを踏むことでMINVALが表示されます。Encoderノブを回し、最小値を設定します。
再度左側のフットスイッチを押せば最大値、MAXVALの設定に移ります。Encoderノブを回して最大値を設定します。

このモードでコントロールするパラメータは全てのプリセットに割り当てられます。例えばAUXスイッチにDecay(KB1)を割り当て、MINVALを1秒、MAXVALを2秒に設定すると、AUXスイッチでディケイタイムを切替えることができます。そのまま他のエフェクトプリセットを選択すると、AUXスイッチはそのエフェクトアルゴリズムのKB1のパラメータを切替えます。

※プリセットが選択されると、AUXスイッチに割り当てられたパラメータはMINVALとなります。プリセットロード後に初めてスイッチを押すと、パラメータはMAX VALに切り替わります。


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