Mastery Bridgeの“M1”“M2”の違いについて


Test Runでお取扱い中のMastery Bridge。たくさんの反響をいただいております。

Mastery Bridgeには、Fender USAモデル用の「M1」とFender Japanモデル用の「M2」がありますが、その違いについてお問い合わせがありましたので、こちらでも詳細を書かせていただきます。

【M1とM2の違い】
アメリカ製ギターとその他のギターでは、ギターボディのブリッジをはめ込む穴の大きさに違いがあります。Mastery Bridgeはこれらに対応するため2種類のラインナップを用意しています。M1とM2は、ブリッジ自体は同じ物ですが、ギターボディにはめ込む足部分の金属筒の直径が異なっていることから、「M2」の方には付け替え用の金属筒パーツがセットになっています。

「M1」:フェンダーUSAをはじめとするアメリカ製ギター用。ブリッジ足部分をはめ込む穴の直径は「0.310インチ(約7.874mm)」です。

「M2」:上記アメリカ製ギター以外のギター用。ブリッジ足部分をはめ込む穴の直径は「0.315インチ(約8.001mm)」です。


※基本的には上記の基準にてお使いいただけますが、国内外問わず、メーカーや製作工場により設計が異なる場合があるため、お持ちのギターに取り付け可能か確実ではない場合は、メーカーや購入店などにご確認頂くことをおすすめします。


この写真の、ブリッジ両端から出ている部分の太さが違います。
一見ほとんど同じに見えるのですが、USAモデルとJAPANモデルではボディに空けられた穴に微妙な違いがあるため、2つのモデルが用意されました。

M2にはM1用のパーツも付属しておりますので、Fender USAやFender Japan以外のギターをお使いで、Mastery Bridgeを付けてみたいという場合は、M2の方をおすすめします。
なお、Fender USAおよびFender Japanのジャズマスタージャガームスタング、Bass VI、Jag-Stang、テレキャスター(ビグスビートレモロ搭載モデルのみ)以外のギターにつきましては取り付けの際に加工が必要となる場合もございますのでご了承ください。(当店で加工のサービスはいたしておりません。)
 

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