ミュートロン伝説のオートワウをコンパクトペダルで!3Leaf Audio Proton v3間もなく発売!
いつまでも色褪せない伝説のオートワウ・エンヴェロープフィルター、Mu-Tron III。例えばエレハモのオートワウ、Q-Tronも、Mu-Tronの開発者がかかわったからこそ名づけられたものです。本物の名機はいつまでも求められ、いつまでも語られるものです。
しかし、そんなペダルを入手しようとすると大変です。苦労して見つければ大変なプライスが付いていたり、がんばって購入したと思えば今度は扱うのが難しかったり、今の規格と違った規格の端子やコンパクトとはとても言えないサイズだったり、万が一の際の修理にもパーツがなかったり、ペダルボードに入れて毎回使う、というのはとても大変なことです。
3Leaf Audio Proton v3は、伝説のヴィンテージエンヴェロープフィルター、Mutron IIIを現代の使用感に合わせて制作。コンパクトで使いやすく、あの音を作る驚異的なペダルです。
フィルターのスウィープ全体を微調整するToneノブを新たに搭載し、センシティビティレンジを拡大して特にパッシブギター/ベースなどのローアウトプットな楽器での使い勝手を向上しました。
また、特にベーシストがブレンダーで使用することも想定し、インプットとアウトプットで位相を反転させないフェイズ・コレクト・アウトプットを実現しました。
70年代のファンク・ソウルミュージックサウンドとMutron IIIは切っても切れない関係にあります。
しかし、Mutronのサウンドを得るためには、様々な問題がありました。
巨大な専用アダプター、センシティブ過ぎるコントロールや、ON/OFFで音量が変わってしまうところ、そして、オリジナルモデルの希少性と高い人気による価格の高騰・・・。
3Leaf AudioのProtonはヴィンテージMutronサウンドを実現しながら、さらに数々の障害を取り除くことに成功したエンヴェロープフィルターです。
一般的なセンターマイナスDC9〜18Vパワーサプライで動作し、ONにしても音量が変わることもありません。そして、なによりもファンキーなサウンドを実現しています。
シンプルなコントロールレイアウトを採用し、音作りも迷い無く、簡単にあのサウンドを作ることができます。
●コントロール
Gain:プレイングダイナミクスに対するフィルターのレスポンスを調整します。最初はまずこのコントロールを最小に設定し、そこから少しずつ上げていって機材に合わせたポイントを見つけてみましょう。
Peak:フィルターサウンドの“ウェットネス”を調整します。高く設定するとアグレッシブなスウィープとシャープなレスポンスピークとなります。
Decay:フィルタースウィープの長さを調整します。高く設定するとフィルターがゆっくりと動き、ナチュラルなエンヴェロープサウンドとなります。低く設定するとフィルターが素早く動き、“バブリー”なサウンドとなります。
Tone:フィルター周波数の最大カットオフを設定します。ギターやベースのトーンノブのように使うことができ、高く設定すればトレブルが、低く設定すればローが強調されます。
Sweepスイッチ:フィルタースウィープの方向を切替えます。アップポジションではノーマルなスウィープ、ダウンポジションではリバーススウィープとなります。このスイッチを切替えた時、GainとDecayで音色を再調整してください。
フットスイッチ:リレースイッチを使用したサイレントトゥルーバイパススイッチです。演奏中、電源供給が止まると自動的にバイパスされます。
サイズ:64 x 118 mm
※電池はお使いになれません。